2018/04/17

こんにちは、ハナコです。
子供の補助輪なしの自転車デビューはだいたい4~5歳くらい。はじめは転んですりむいたり、フラフラするから親が付きっきりだったりで、自転車の練習はちょっと大変。
くじけやすい子供は一度転ぶともうやらない!とすねてしまったりと、親も手をやきます。
そんな時間と労力のかかる自転車の練習を、なるべく短時間で終わらせて、スムーズに自転車デビューさせるためのポイントを教えます。
かくいう私は、ストライダーがとても上手だった長男の自転車選びに失敗して手こずったわけで、その失敗談から、子供の自転車選びを学んだのです。
→「失敗談から学ぶ、ストライダーからスムーズに自転車デビューをする方法」で詳しく書きました
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≪言いたいコトをまとめると≫
■まずはストライダーに乗るところからスタートしたものの・・・
ストライダーに乗り慣れていれば、バランス感覚がつき、スピードにもなれます。なので、自転車への移行もわりとスムーズ。
中には、「はじめから補助輪なしで、1回目で乗れた!」なんていうストライダー友達もいました。
長男もストライダーはすこぶる上手でしたが、5歳の誕生日に与えた自転車が16インチと彼にとっては少し大きく、そのため補助輪なしで乗れるまでに1年以上かかってしまいました。
(自転車にストライダーほどの楽しさを見つけられず、自転車の練習が進まなかった・・・→詳しくはこちら)
長男に本当に必要だったのは、もっと自分の体のサイズにあった自転車でした。なので14インチがベストだったなぁと今になっては思います。
■結論! 今から買うならへんしんバイクを買おう!
もうストライダーを持っているなら、ストライダーを乗りこなした後に、自転車に移行することになります。
でも、もしストライダーを持っていなくて、これから自転車やキックバイクなどをどうしようと思っているなら、「へんしんバイク」がおすすめです。
・へんしんバイクとは?
ストライダーみたいなキックバイクとしても使えるし、そこにペダルを後付けしてミニ自転車にすることができるのが、へんしんバイク。
1台2役なので、ストライダーと自転車を買うことなく、この1台で5歳くらいまでなら楽しめます。
・へんしんバイクのおすすめポイント
キックバイクとして使う時は、ストライダーと同じ感じで遊べます。
ペダルをつけても、車体本体がそもそも軽量なので、一般的な子供用自転車と比べても約半分の重さ。自転車が重たいと、ペダルをこぐ力が必要だったり、転びそうな時に自転車を支える力が必要だったりします。なので、子供でも楽に扱える軽量の車体はスピーディに上達するポイントです。
キックバイク期と同じ車体なので、ハンドル操作や小回りのきかせ方、ブレーキの使い方などはそのままに、「ペダルをこぐ」をプラスするだけで乗れるため、簡単に自転車デビューができます。
・へんしんバイクの販売店は?
今どきほんとに?! と思いましたが、へんしんバイクはAmazonや楽天市場では購入できません。ネットで購入したいなら、へんしんバイクの公式サイトから買うしか購入場所がないのです。
取扱店が限定されている理由は、アフターケアを考えてのこと。顧客としっかりつながれるよう、ネットなら公式サイトのみに限定。そして基本は店舗販売です。取扱店舗はスポーツデポ、ゼビオ、イトーヨーカドー、オリンピック、 東急ハンズ、サイクルスポット、ダイワサイクルなど、全国の自転車屋など900店舗以上。
公式サイト限定色があったりと、色のバリエーションは公式サイトが豊富です。でも、乗り心地やサイズ感を確かめたいなら、先に販売店舗で試乗したあとに、好みの色を公式サイトで買うのがおすすめ。ただし、公式サイトでも売り切れ中の色があったりするので、誕生日などプレゼントする日が決まっている場合は、早めにチェックしたほうが安心です。
・へんしんバイクは練習会イベントもある
へんしんバイクに実際に乗れるイベントが全国で開催されています。これから自転車に乗る3~6歳児が対象で、無料で参加できます。
これから自転車の練習を始める人や、キックバイクの購入を考えている人は、ぜひ自転車教室に参加してみてください。
・へんしんバイク以外にもペダルを付けられるキックバイクはある?
ストライダーのようなキックバイクに、ペダルを付けられるバイクは他にもあります。
AEON BIKE(イオンバイク)では「ラクショーライダー」という商品を販売していて、これもへんしんバイクと同じで、あとからペダルを付けられます。
ラクショーライダーは12インチ、14インチ、16インチ、18インチとサイズバリエーションがあるので、年齢によってサイズを選べるのが嬉しいところ。もちろん、どれもペダルの取り外しが可能です。
→ラクショーライダーはイオンバイク楽天市場店でも購入できるので、ポイント分お得に買えます
■まとめ
少ない練習でスムーズに自転車デビューしたいなら、ストライダーなどのキックバイクにまず乗るのが一番。
もし、まだキックバイクを持っていないなら、へんしんバイクやラクショーライダーのような、ペダルの取り外しができるバイクがおすすめ。1台2役なので経済的だし、長く使えます。
2~3歳くらいの誕生日プレゼントにしたら、1年くらいキックバイクとしてバランス感覚や操作性を身につけて、そのあとにペダルを付けて自転車デビューといきましょう。
@ハナコ