2018/04/17
こんにちは、ハナコです。
こんだけ暑いと子どもと公園なんて行ってられません。
灼熱の太陽の日差しを受けたすべり台でアチチしておしまいです。
そんな暑い季節はやっぱり水族館がおすすめ。
クーラーのきいた涼しい室内で、さらに水に囲まれて癒し効果抜群。
中でも2017年7月12日にリニューアルオープンのサンシャイン水族館に注目です。
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≪言いたいコトをまとめると≫
■サンシャイン水族館が2017年リニューアル!
すでにリニューアルを重ね、近代的な水族館に生まれ変わっているサンシャイン水族館。2017年のリニューアルは屋上部分のマリンガーデンがさらに見どころを増やしてリニューアルオープンです!
リニューアル前もマリンガーデンにはアシカショーのステージや、「サンシャインアクアリング」というアシカが私たちの頭上を通る水槽をゆったり泳ぐ姿が楽しめる展示があり、人気を集めていました。
そのマリンガーデンがさらに増床して、ペンギン、カワウソ、ペリカンの新しい展示が誕生します。
■都会の空を飛ぶペンギン
リニューアルの広告で使われている写真は、ペンギンが空を飛んでいるような、今まで見たことのないようなもの。
年間パスポート会員限定で先行公開されたので見てきましたが、実際に見るのもとっても良かった!
巨大な水槽の向こう側には都会のビル群が。下から除けばそのまま空を見上げることもできて、なんだか不思議な気分。
そんな中をスイスイと気持ちよさそうに泳ぐペンギンたち。本当に都会の空を泳いでいるみたい!
下から見ると、空にプカプカ浮いているようで、これまた不思議な感覚です。
ここは屋外なので、晴れた日には日も差し込んで水の反射がまたキレイ。
■ヨチヨチ歩きのペンギンも発見!
もちろん陸上をヨチヨチ歩くかわいいペンギンたちの姿も見ることができます。
何も日除けのない屋上ですが、大きな水槽もあるし、この岩山ではミストも吹き出るし、人間もペンギンも涼しい気分でおさんぽを楽しめますね。
距離が近いので、子どもも興味津々。ペンギンの動きをじーっと観察中。
■ペリカンを下からのぞいて見よう
ちょっと上を見上げたら、なんと頭上にも水路が。
もともとマリンガーデンにあったアシカの展示と同じ感じで、頭上の水路をペリカンがすいすい泳いだり、おさんぽしたりしています。
ペリカンを下からのぞき込むなんて初めての体験。お腹がたっぷりしていて、くちばしのアーチが美しくて、すごく優雅な姿を披露してくれました。
■リニューアル&夏休みにあたっての注意点
サンシャイン水族館はサンシャインビルの最上部にあります。なのでエレベーターでないと行けません。
そしてこのエレベーターが意外と混雑します。
今回のリニューアルと、夏休みに入ることで、7月は週末を中心に混雑が予想されます。特にオープン直後は混みあっていて、エレベーター待ちの大行列ができていることも。子どもと一緒にエレベーター待ちの列に10分以上並ぶのはちょっとしんどいです。なるべく平日に行くとか、オープン時間を外すとかするほうが夏休み期間は良さそうです。
■サンシャイン水族館は入場料が値上げ!
2017年7月12日のリニューアルとあわせて、サンシャイン水族館の入場料が値上げされます。
大人(高校生以上) 2,000円 → 2,200円
こども(小・中学生) 1,000円 → 1,200円
幼児(4才以上) 700円 → 据え置き700円
シニア(65才以上) 1,700円 → 廃止
200円の値上げ、そしてシニア料金の廃止が決定しています。幼児は据え置き、また、3歳以下の子供は入場無料です。
入場料は仕方ないのですが、同時に、年パスも値上げになります。それでも2回行けば元が取れる価格なので、やっぱり年パスがおすすめ。
■サンシャイン水族館へのアクセス注意点
池袋駅にあると思いがちですが、実はサンシャインは池袋駅からだと結構遠い。。。炎天下の中、子どもと一緒に10分くらい歩く羽目になります。そしてサンシャインの建物が広いので、敷地に入ってもそこから水族館の入口まで10分はざら。
池袋駅から歩くよりも、有楽町線の東池袋駅から歩いた方が、ほとんど室内で日差しとは無縁だし、距離的にも近いのでおすすめ。
■まとめ
サンシャインの2017年のリニューアル、ついに夏休みを目前に解禁されました。
今までペンギンはヨチヨチ歩いて、時々プールにダイブする、といった姿しか見ることができませんでしたが、今回の展示はすごく見ごたえあって面白いです。
夏休み期間は混雑するのは必至ですが、それでも暑さをしのいで楽しめる水族館は、おすすめの夏のお出かけスポット。
ぜひリニューアルしたサンシャイン水族館、行ってみてくださいね^^
@ハナコ