2018/04/17

こんにちは、ハナコです。
最近のおうちって、和室がないことが多いですよね。リビングの隣に和室がある間取りのマンションも見かけますが、好みでフローリング仕様に変更できたりもするので、和室がある家で暮らす家族は次第に減少。
でも、赤ちゃんが生まれると、リビングで子供と過ごす時間がすごく増えて、和室を欲します。なぜなら、赤ちゃんの置き場に困るから。
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≪言いたいコトをまとめると≫
■フローリングのリビングだと赤ちゃんを置けない!
・まだねんね期の0歳赤ちゃんをリビングのどこに置けばいいの?
・寝返り前ならソファに置いても大丈夫?
・ダサくて嫌だけどジョイントマットしかないとダメ?
・おむつ替えをフローリングの上でするのは固くてかわいそう
など、赤ちゃんの置き場に悩むシーンがたびたびあります。
やっぱり畳があるといいなぁ。
日本人のくせに、私がはじめて心からそう思ったのは出産してからでした。
■みんな使っているジョイントマットは却下
子供がいる家庭でよく見かけるジョイントマット。今では100均やニトリなどでも売っていたり、ネットでもまとめて大量に販売されていたりして、デザインや色の選択肢は広がりました。
でも、ジョイントマットっでダサくないですか。。。
・我が家がジョイントマットを検討するにも至らず却下した理由はこれ。
▲ジョイントマット何枚必要なんだよ!くらいリビングが広かった(23畳)
▲ジョイントマットを部屋の形に合わせて組み合わせたり切ったりして、きれいにはめ込むのがめんどくさい
▲連結部分に髪の毛やホコリ、食べかすが入り込んで掃除しにくい
▲なにしろダサイ、生活感ありすぎ
↑このデザインはまだいい方。
そう思いつつも、仕方なくジョイントマット頼りのおうちもあるでしょうけれど、私は買う気になれませんでした。
ちなみにコルクマットの方がデザイン性としては優れていますが、あれは水をこぼした時にはじかずに吸収してしまうので、長いこと使おうとするなら衛生的に良くないです。
・あえてジョイントマットのメリットを言うならば・・・
全然検討もされなかったジョイントマットですが、メリットもあります。それは、騒音防止と強打防止。
赤ちゃん期は騒音なんてそんなに気にしなくてもいいですが、1歳くらいになる、おもちゃなどの固い物を落とした時の音や、足音が気になってきます。そうなってくると必要性も出てきますが、家中ジョイントマットをしくことは不可能ですし、「なるべく気を付ける」という努力目標で目をつむりました。
またたっちやあんよが始まった頃は転倒が多いです。よじ登ったソファから落ちるとかもあります。
そういう時はジョイントマットさまさまになりますが、これも同じく「なるべく気を付ける」という努力目標をたてて終了。
■そこで見つけた置き畳「コドモノタタミ」に一目ぼれ
とはいえ、生まれたばかりの赤ちゃんをフローリングに座布団(かろうじて座布団だけはなぜかあった)をしいて、その上に寝かせたりおむつ替えに使ったりするのは、なんだかとってもイヤでした。
そうしてたまたま見つけたのが、コドモノプロジェクトの「コドモノタタミ」という真四角の子供用置き畳。置き畳なんて商品があるなんて、それまで全く知りませんでしたが、これだ!と思い注目。
カワイイ♪
■置き畳で無機質なリビングに自然の気配をプラス
一面ツルっとしたフローリング、大画面テレビにパソコン、子供の安全のために無駄な(危険な)インテリアをとりはらった部屋で赤ちゃんと過ごすのは、なんだか無機質でさみしい気分にさせました。
そんなところ、コドモノタタミを購入して、我が家のリビングに2枚の畳がやってきました。すると、畳を置いただけなのに、なんだか部屋が急にあたたかみを帯びた!
おうちに一輪の花を飾るとリフレッシュ効果があるのと一緒で、やっぱり天然素材のものがリビングにあると、なんだか心落ち着くんです。
■コドモノタタミをキッズスペースに活用
それからは、子供のおむつ替えや、お昼寝の置き場、ご機嫌な時に置いておく場所として、コドモノタタミが大活躍。フローリングに寝かせたり座らせたりするより、畳にそうする方が断然赤ちゃんも心地いいことでしょう。(と、親としては思いたい)
特に区切りのないリビングでしたが、コドモノタタミを置いた部分が自然とキッズスペースになっていき、おもちゃやおむつなどもその周辺にまとめて、子供ゾーンが確立されました。
おかげでリビングもなんだかスッキリ! 空間を区切る、というのはこういうことなんですね。
■おしゃれで安心素材 こだわりの「コドモノタタミ」
コドモノタタミは、ただの畳ではなく、とってもカワイイ&安心な畳なんです。
・琉球畳のようなましかくの畳
見慣れた長方形の畳が、真四角になるだけでなぜこんなにかわいくおしゃれなんでしょう。通常の1畳サイズだと、狭いリビングだと置き場に困りますが、880×880mmサイズで、1/2畳ほどとコンパクト。
・縁布にカラーバリエーションがある
畳のフチのカラーがまたカラフルでかわいい。我が家はダンガリーとストライプを一枚ずつ持っています。同じ色でそろえても統一感が出ていいですね。
・純国産にこだわった安心の畳
九州産の上質な天然い草を使っているので、新生児から安心して使えます。そして、縁布は天然コットン100%。染めから織まですべて国内製造のこだわりの畳です。
■広いスペースには2枚、4枚あわせて使うと◎
1枚置くだけでも子供の居場所を作ってあげられるコドモノタタミですが、もしスペースがあるなら、2枚、4枚買って、ちょっと広めの畳スペースにしても。
4枚あれば、兄弟がいても一緒に遊べるくらいの広さになります。我が家は男ふたりの兄弟ですが、プラレールを長くつなげたり、積み木を高く積んで遊んだりしてます。ガシャン!とうるさいおもちゃも、畳の上なら安心です。
■置き畳は持ち運びできるのもポイント
片手で持ち上げられるほどの重さなので、お掃除の時にどかすのもらくちんです。
普通の畳と違って、持ち運びができるので、気軽に使えてとっても便利。お友達が来た時には、普段個室で使っているコドモノタタミもリビングに持ってきて使ったりしています。
■赤ちゃんと過ごすリビングには置き畳がおすすめ!
実家に帰ると便利だな~やっぱりいいな~と思っていた畳。洋室ばかり、フローリングだらけの家では縁のないものかと思っていました。
おむつ替えも、赤ちゃん期のごろごろも、お昼寝も、フローリングのリビングでは置き場に困っていた我が家でしたが、コドモノタタミがすべて解決してくれました。
しかも自然素材のアイテムがリビングにあることで、なんとなくリラックス効果も感じられて、とってもお気に入り。
はじめはよだれで汚れるのがいやで、薄いガーゼケットなどをしいていましたが、今はそんなのも気にせずガシガシ使っています。
もちろん、長いこと使っていれば傷もできます。でもコドモノタタミには、ヒノキチオールのおかげで抗菌力で抗菌防臭・防カビ効果もあるので、何かをこぼしたらすぐにさっとふけば大丈夫。気になる時は、愛用している消臭抗菌スプレーの「JAMES MARTIN(ジェームスマーティン)」をシュシュっとスプレーしておきます。
■まとめ
第3回キッズデザイン賞も受賞している、お墨付きのコドモノタタミ。
フローリングにジョイントマットをしこうか、カーペットをしこうか、はたまた大きめのラグにしようか、と悩んでいる人はコドモノタタミ、おすすめです。
私が買った2012年当時は、コドモノタタミの口コミがあまりなくて不安でしたが、今は自信を持っておすすめできます!
1/2畳分しかないので、狭いリビングやお部屋でも1枚なら敷くスペースがあるはず。赤ちゃんにも小さいころから天然素材を触れさせてあげつつ、ママも畳のある生活でリフレッシュしてくださいね。
→コドモノタタミ(by コドモノプロジェクト)
@ハナコ