こんにちは!
小学生の息子2人とMIX犬(ポメラニアン×チワワ)とともに月1~2回の釣りキャンプに出かけて久しいシマムラ家(@pomechi_camp)です。
評判のキャンプ場を予約しようと思ったけど、どこも予約がいっぱいです!
〇 人気キャンプ場を予約するコツを知りたい
〇 キャンプ場予約の裏ワザってないの?
今回は「キャンプ場の予約が取れない問題」について。
アウトドアブームが過熱して、土曜日や大型連休はキャンプ場の予約が本当に取れなくなりました。
でも、仕事が休みなのは土日だけだし、せっかくなら人気のキャンプ場に泊まりたい、っていう人も多いですよね。
そこで、シマムラ家が毎回狙った日程&キャンプ場の予約をゲットしているコツや裏ワザを公開!
「狙ったキャンプ場はいつもいっぱいで予約が取れない」
「どこでもいいからとにかく希望日程でキャンプ場を確保したい」
という人におすすめのブログ記事だよ!
人気キャンプ場もこれで確保!予約のコツ6選
キャンプ人気の高まりによって、土曜日や休前日のキャンプ場予約は激戦に……。
でも、やっぱり土日や三連休、大型連休に家族そろってキャンプを楽しみたい!
東京住まいのシマムラ家は、この6つのコツを駆使しつつ、関東キャンプ場の予約をゲットしています。
\ ひと工夫で予約を勝ち取れ! /
人気キャンプ場の土曜日予約は本当に激戦……。
計画的に予約しないと一生泊まれません。
それぞれのコツを詳細に解説していきます!
1.予約開始時間ジャストを狙う
予約開始時間ピッタリにスマホ&パソコンで待ち構え、時間になったと同時に予約を進めます。
予約開始日/時間はキャンプ場によってまちまちですが、よくあるのは「2~3か月前の1日0時から」。
たとえば3か月前予約の場合、7月の予約は4月1日スタートということ。
予約開始のタイミングは「なっぷ」などの予約サイトには明記されていないことも多く、キャンプ場の公式ホームページで調べたり、電話確認したりするのが確実です。
そして、予約開始直後は大勢の人が予約サイトに集中して争奪戦になるため、予約手順をしっかり頭にいれておくこともとっても大事。
以下に予約手順をまとめたので、流れを確認しておきましょう。
\ 予約開始当日の流れ /
>>> 予約スタートしてからどのサイトにしようか、日程はどっちがいいかな、なんて考えていたら間に合いません。あらかじめ、第一優先で予約を取りたいキャンプ場・サイト・日程を確定させておきましょう。
>>> 夫婦のスマホやパソコン、タブレットなど、複数のガジェットを用意できるとGOOD! 予約サイトや公式HPにログインした状態で待機します。
予約集中が予想されるときは、サーバーダウン回避のために予約ページに進むための「(ネット上の)待機ルーム」で順番待ちをさせられることも。
早めにログインしておくのはめっちゃ大事!
>>> 正確な時計で秒数を確認しながら、予約開始時間ジャストに予約ボタンを押して手続きを進めます。複数ガジェットで待機ルームに入っている場合は、いち早く予約ページに入れるガジェットで進めましょう。
間違えてページを戻ると、読み込みが遅くてタイムロスする可能性があるので、確実に&素早く入力すべし!
→ 無事予約を最後まで進められたら、予約完了メールが来ているかチェックし、予約内容が間違っていないか確認します。
ほかにも予約したいキャンプ場や日程がある場合は、メールチェックの前にささっと次の予約も済ませておきましょう。
ここまでしないと予約が取れないのは、人気キャンプ場の土曜日or連休を候補日にしている場合。
平日や日曜日泊であれば、ジャストタイムを狙わなくても空いていることが多めです。
ただし、ふもとっぱらを代表する超人気キャンプ場は平日でも余裕で争奪戦になるので油断は禁物です。
2.なっぷのキャンセル待ちを活用
すでに候補日が予約いっぱいなときは、なっぷのキャンセル待ちシステムが便利。
希望の日程&サイトでキャンセル待ちを登録すると、キャンセルが出たときにメールで空き情報が送られてくるので、絶対に登録するべきです!
\ こういうメールが来るよ /
メール内の「予約カレンダー」をクリックすると、キャンセル待ち登録した日程での予約にスムーズに進めます。
ただし、キャンセル待ちをしている人はたくさんいるので、キャンセル発生メールを受け取ってすぐにサイトにアクセスしても、もうほかの人に取られていることも……。
メールをめっちゃこまめにチェックしたり、通知が飛ぶように設定したりすると成功率がアップします!
3.直接電話して空き状況を確認
公式サイトや「なっぷ」などの予約サイトで空きがなくても、直接電話してみると空きサイトがあることもしばしば。
「どうしてもこの日程でこのキャンプ場に行きたい!」というときは、キャンプ場に直接電話して聞いてみるのがおすすめ。
我が家もこの方法で何度か予約をゲットしています。
特にグループキャンプなど大人数で複数サイトを予約したいときは、電話した方がスムーズだし確実ですよ◎
4.10日前~3日前の直前キャンセルを狙う
キャンプ場のキャンセル料金が発生するタイミングは、10日前や1週間前、3日前などがスタンダード。
「ひとまずいくつかのキャンプ場を予約して、あとからひとつに決めよう」という人も結構いて(マナー違反ですけどね……)、こういう人はキャンセル料金が発生する直前にキャンセルをします。
なので、10日前や1週間前、3日前というタイミングで予約カレンダーをチェックすると、空きが発生していることが意外とあるのです。
キャンプ場予約サイトや公式ホームページで空き状況をこまめにチェックしてみよう!
5.冬や雨予報の日を狙う
人気キャンプ場とはいえ、オフシーズンである冬は利用者がぐっと減る傾向に。
「どうしても泊まりたいけど、夏は全然予約が取れない!」というキャンプ場がある場合は、12月~2月あたりを狙ってみると◎
また、「雨だったらキャンプは行かない」という人にとって、1週間前~3日前くらいにお天気を確認してからキャンセルをする……というのはよくあること。
雨キャンプでもいいなら、お天気が雨予報の日を狙うとキャンセルをゲットしやすいですよ。
「真冬や雨でも楽しくキャンプができる!」というキャンプ中級~上級者さん向けです。
6.土曜日&休前日以外の日程で行く
そもそもですが、キャンプ場の予約が取れないのは土曜日&休前日が中心。
人気キャンプ場とはいえ、平日はガラガラに空いていることはよくあります。
つまり、土曜日&休前日以外でキャンプ予定を組めるなら、余裕で人気キャンプ場も予約できちゃうということ!
子どもが保育園/幼稚園のあいだはパパママの有休に合わせて、小学生になったら運動会や学芸会の振替休日や開校記念日を利用して、平日にキャンプをしよう!
土日や3連休をはずしたほうが、高速道路も空いているので快適です◎
とにかくキャンプ場を確保したいときの裏ワザ
ここまでは狙っているキャンプ場をいかに予約するか……のコツをお伝えしてきましたが、ここからは「どこでもいいからひとまずこの日程でキャンプに行きたい!」という方向けの裏ワザをご紹介。
「ここしか仕事が休めない」「思い立って今週末に行きたい」というときは、この方法にチャレンジ!
1.グーグルマップにて「エリア名 キャンプ場」で検索
希望の日程だとどのキャンプ場もいっぱい……というときは、キャンプ場予約サイトを一度閉じて、グーグルマップを開きましょう。
「エリア名 キャンプ場」で検索すると、予約サイトに登録していないキャンプ場も見つけられます◎
\ 実際の画面はこんな感じ /
「伊豆半島 キャンプ場」でグーグルマップ検索をすると、上記のようにキャンプ場が表示されました。
もっとアップしてエリアを絞っていくと、より多くのキャンプ場が表示されるので、よさげなところをひとつひとつチェックしていきましょう。
「なっぷ」などの予約サイトに登録していないような、小さなキャンプ場や最近できたばかりのキャンプ場などが見つかるカモ!
公立公園内のキャンプ場なんかは予約サイトには出てこないですが、こうやってマップ上で調べると発見できますよ。
2.予約不要のキャンプ場に行く
キャンプ場のなかには予約不要のところもあります。
\ 予約不要なキャンプ場たち /
- 道志の森キャンプ場
- 精進湖キャンプコテージ
- 本栖湖キャンプ場(バンガローのみ予約制)
- 緑の休暇村 青根キャンプ場(バンガローのみ予約制)
急に仕事が休めたからキャンプに行きたいとき、お目当てのキャンプ場の直前キャンセルを狙っていたけど予約が取れなかったときなどに、予約不要のキャンプ場は重宝します。
注意したいのは、
- 予約不要でも満場になれば利用できない
ということ。
予約不要のキャンプ場に行くなら、開場時間/受付開始時間に合わせて早めに現地到着するよう計画しましょう◎
予約不要のキャンプ場をいくつか知っておくと、直前でも気軽にキャンプに行く決断ができるのでGOOD!
3.野営キャンプにチャレンジする
キャンプ中~上級者向けですが、野営キャンプにチャレンジするというのもひとつの手。
野営キャンプは誰かが管理しているキャンプ場ではない場所(河原など)でキャンプをすることです。
もっとわかりやすくいうと、その辺の河原にテントを張ってキャンプする、ということ。
管理者がいないので予約はもちろんいりませんが、野営キャンプには注意点がいくつもあります。
\ 野営キャンプの注意点 /
- そもそも、テントを張ってキャンプしていい場所が少ない
- 近くにトイレやお風呂がなくて不便
- 管理人がいないのですべて自己責任
基本的にどんな場所も土地所有者がいるので、勝手に入ってテントを張るなんてNGなのですが、「河川法」という法律で河原・河川敷でのキャンプは許可を得なくてもいい、ということになっています。
なので、河原・河川敷であれば野営キャンプができる可能性がありますが、火気厳禁・BBQ禁止など独自の禁止事項を定めている場所もあるので、事前にしっかり確認が必要です。
予約不要、無料でキャンプができるというメリットはありますが、初心者にはハードル高めなのでご注意を。
作戦を立てて「キャンプ場の予約取れない」問題を解決しよう
土曜日を中心にキャンプ場の予約が取れない近年……予約の工夫をしないとなかなか人気のキャンプ場の予約は確保できません。
今回ご紹介した6つのキャンプ場予約のコツや3つの裏ワザ(!?)を駆使して、計画的に予約をゲットしてくださいね。
ぬかりなく予約をしたり、こまめに空きをチェックしたりしていると、意外と取れちゃうこともあるので、最後まで諦めませぬよう!
ということで、小学校の振替休日を狙い撃ちして人気キャンプ場を巡るシマムラ家(@pomechi_camp)でした。
ではまた!