2018/04/17

毎年冬になるとオープンする「としまえん」のスケートリンク。今年はいつからだろうと思っていたら、2017年冬も12月9日(土)にオープンしていました!
子ども達と一緒に早速行ってきたのですが、意外と混みあいつつも「出入り自由」という嬉しいチケットで一日中遊べました。
今日は「としまえん」それいゆ広場にオープンしているスケートリンクのご紹介です。
(目次)
1.「としまえん」スケートリンクの入場チケットはいくら?
2.スケートリンクはどこにある?
3.週末の混雑は? 早めに行って席を確保しよう
4.子ども用レンタルシューズは15cmから
5.初心者や子どもにうれしい貸し出しグッズ
6.気を付けたい注意点
7.としまえんスケートリンク営業情報
8.おわりに
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≪言いたいコトをまとめると≫
■1.「としまえん」スケートリンクの入場チケットはいくら?
スケートリンクを利用する場合の入園料や利用料は以下となっています。
入園料 | スケート滑走料 | レンタルシューズ | |
大人
(中学生以上) |
1000円 | 600円 | 700円 |
子ども
(3歳以上~小学生) |
500円 |
年間パスポート「木馬の会」の会員であれば、入園料がかからないうえ、滑走料とレンタルシューズ料が100円割引になります。合計1100円で一日楽しむことができますね。
また、入園・滑走・レンタルシューズがセットになった「スケートセット」というチケットもあります。
▼スケートセット料金
遊園地営業日の10時~15時 | 遊園地営業日の15時以降、および遊園地休業日 | |
大人(中学生以上) | 2,100円 | 1,300円 |
子ども(3歳~小学生) | 1,600円 | 1,300円 |
15時以降はお得になりますね。夕方から夜にかけては園内がイルミネーションで輝くので、15時以降からの入園で楽しむのもおすすめです。
園内のイルミネーションだけでなく、スケートリンクのライトアップイベントもあります。
「アイスファンタジー」は音楽とともに、カラフルな光がリンクを彩るイベント。時間が決まっていますが、夕方から夜まで40分に一度開催されています。
ちなみに、よくある街中のスケートリンクは30分数百円など時間制の場合が多いですが、こちらは一日中遊べます。としまえんへの再入園はできませんが、スケートリンクエリアは入退場自由。途中で昼ごはんを食べに行ったり、トイレに行ったり、乗り物に乗ったりしながら、スケートエリアと行き来ができます。
■2.スケートリンクはどこにある?
スケートリンクはとしまえん園内の「それいゆ広場」というところに設置されています。
正門から入るとまっすぐ進んで左側。5分も歩かないで着く距離です。
ちょうど園内の中心にある「フライングパイレーツ」の目の前なので、そちらを目印に歩きましょう。
「トイザらス」がある東ゲートや、駐車場側の西ゲートからも同じ位の距離なので、どこから入場しても大して変わりません。
■3.週末の混雑は? 早めに行って席を確保しよう
スケートリンクについたら、入口でチケットを見せて入場します。
特に利用者の目印となるようなバンドや首掛けなどは提供されず、チケットを見せるだけ。スケートエリアを区切る柵が低いから、チケットなくても乗り越えて入っちゃう人いそうだけど大丈夫なのでしょうか・・・。レンタルシューズを利用する際も特にチケットの提示など求められないので、エリア内に入ってしまえばレンタルも滑走も何の確認もなくできました。
リンクの目の前にはテーブルや椅子が並んでいます。テーブル席は人気なので、一日こちらでたのしむ予定なら、早めに入園してテーブル席を確保したいですね。
オープン2日目の12月10日に行ってきましたが、お昼にさしかかっても席はちらほらあいていました。リンク上も混雑しているというほどではないですが、まだオープンしたばかりですので、これからの週末は次第に混雑することが予想されます。
■4.子ども用レンタルシューズは15cmから
レンタルシューズはリンク横にずらりと並んでいます。一番小さいサイズは15cmからあります。(オフィシャルでは16cmからと記載ありますが、15cmからありました)
また15cmから19cmまでのサイズのシューズには、刃が2本ついていて歩きやすいタイプもあります。お子さんはこのタイプを利用すれば、リンク上でもムダに転ぶことなく楽しめますよ。
子どもは靴がきついとか大きいとかはっきり伝えてくれないこともあります。ゆるすぎると不安定でうまくバランスが取れませんが、かといってきつすぎもダメ。スケートシューズは固いので、きつすぎるものを履くと新品のパンプスを履いた時のような靴ズレになってしまいます。
■5.初心者や子どもにうれしい貸し出しグッズ
スケートシューズの横のカゴには、ヘルメットとひざあて、ひじあての無料レンタル品が置いてあります。お子さんにはぜひ利用してあげてください。レンタル料取られそうなイメージでしたが、どれも無料で嬉しいですね。サイズはXSからあるので、子どもにもピッタリです。
また、上手に滑れないお子さんや初心者さん向けにこんなイスが!!
子どもをのせて押してあげてもいいし、子どもがつかまりながら滑る練習をしても◎
こちらのレンタル料は30分600円で、数に限りがあります。
■6.気を付けたい注意点
としまえんのスケートリンクに行く時は持ち物にちょっと注意が。
・滑走中は手袋必須です。 持っていなければ隣にある売店で200円で買う必要がありますので、滑る人はみんな手袋持参で行きましょう!
・子どもは転ぶとおしりが濡れます。ズボンと下着の着替えがあると一日遊んで濡れてしまっても帰りは快適です。
ちょっとしたことですが、持ち物の準備お忘れなく。
■7.としまえんスケートリンク営業情報
【開催期間】
2017年12月9日(土)~2018年2月28日(水)
※1月16日はメンテナンスのため休業
※遊園地休園日でもスケートリンクは営業(1月16日以外)
※雨天中止
【営業時間】
週末や冬休み期間:10:00~19:30
その他、平日や年末など営業終了時間が短くなります。詳しくはこちらのカレンダーをご確認ください。
http://www.toshimaen.co.jp/event_iceskate/index.html
※営業開始はいつでも10時です
【注意事項】
・スケート靴以外でリンクに入ることはできません。3歳未満でもスケート靴をレンタルすれば入ることはできます。
・更衣室や暖房設備はないので暖かくしていきましょう。
・事故防止のためリンク内の手袋は必須です。
・当日は何度でも再入場が可能
■8.おわりに
いよいよ冬本番! としまえんのスケートリンクに週末はお出かけしてみませんか?
滑走中は意外と暑くなるので、上着を脱いだら動きやすい恰好をしているのがベストです。
ケガに気をつけつつ、子どもにウィンタースポーツを体験させてあげましょう!