こんにちは!
小学生の息子2人とMIX犬(ポメラニアン×チワワ)とともに月1~2回の釣りキャンプに出かけて久しいシマムラ家(@pomechi_camp)です。
おしゃれでカッコいいファーストテントを探しています!
〇 キャンプ場でパッと目を惹くおしゃれなテントが知りたい
〇 デザイン性が高いテントブランドは?
今回はおしゃれでカッコいいテントについて。
キャンプギアの主役ともいえるテント。
サイト内で一番目立つのはやっぱりテントなので、デザインにはめちゃくちゃこだわりたい!
そんなご家族に使ってほしい、おしゃれなテントだけを9つ集めました。
「キャンプギアは第一にデザイン重視」
「長く愛用できるおしゃれ&高機能なテントが欲しい」
という人におすすめのブログ記事だよ!
テント選びで失敗しないための3つの基本知識
早くおしゃれテント9選を知りたい方はこちらをクリックしてジャンプ!
テントのお値段はピンキリですが、高いものは20万円近くします。
ファーストテントにそこまでは出せないカモしれませんが、数万円であったとしてもやはりテントは大きな買い物。
失敗なくテントを選ぶために、まず「テントの基礎」を3つ知っておきましょう。
1.【比較表付き】6つのテントタイプ
ドームテント | 2ルームテント | トンネルテント | ワンポールテント | ロッジテント | ワンタッチテント | |
---|---|---|---|---|---|---|
テント サイズ | 小~中 | 大 | 特大 | 小~特大 | 中~大 | 小~中 |
デザイン | おしゃれ感はやや物足りない | シンプルかつおしゃれなもの多め | かまぼこのようなデザインが特徴的 | キャンプ場で目立つフォルム | おうちを思わせる可愛らしいフォルム | 特徴が薄くやや物足りない |
設営 難易度 | 普通 | 普通 | 難 | 簡単 | 簡単 | 超簡単 |
価格感 | 安い~普通 | 普通 | 高い | 安い~普通 | 高い | 超安い |
ワンポイント | ◎シンプルな構造で設営しやすい ▲デザイン性にやや欠ける | ◎リビング(前室)付きで過ごしやすい ▲サイズが大きいものは設営がやや難 | ◎リビングが広くて雨キャンプも快適 ▲でかい、重い、設営が大変 | ◎サイズが豊富、とんがった形が可愛い ▲室内中心にポールがあって邪魔 | ◎家のような形で可愛い&天井高め ▲大きめサイズが多くて価格が高め | ◎一瞬で完成する手軽さとコンパクトさ ▲強度が弱く、風や雨が強いと心配 |
商品例 | 商品例 | 商品例 | 商品例 | 商品例 | 商品例 | 商品例 |
テントにはその形状や設営方法によって大きく6種類あり、それぞれ設営のしやすさや見た目、使い勝手に大きく違いがあります。
雨や冬でもキャンプを楽しむためには屋根付きのリビング空間(2ルームテントやトンネルテント)が必要だし、アウトドア初心者でテント設営経験がないならワンタッチテントやワンポールテントが簡単でおすすめ。
上記の表を見比べながら、どのタイプのテントが自分たちのキャンプスタイルに合っているか、考えてみましょう◎
我が家はファーストテントに安くて大きめのドーム型をなんとなく選びましたが、1年も経つと「屋根付きリビングが欲しい……」という衝動に駆られましたね。。
1年で買い直しするのももったいないので、はじめからもっとキャンプやテントのことを調べればよかったなと後悔したよね(泣)
2.我が家に必要な「テントの大きさ」はどれくらい?
ソロ用のコンパクトなテントから、ファミリーやグループ向けの大型テントまで、サイズはさまざま。
我が家にジャストフィットするテントの大きさはどれくらいなのかを把握しないと、買ってみたら大きすぎた/小さすぎた……と後悔することになります。
テントの大きさ(床面の広さ)や収納可能人数はどのテントにも記載されていますが、鵜呑みにしてはダメ。
実際に使ってみると、天井が低いテントやワンポールテントはその数値よりも狭く感じることもあります。
天井高は本当に大事。
ワンポールテントみたいに一部だけめちゃ高いよりも、トンネルテントのように全体の天井が高い方が広々と感じるし、かがまずに移動できて快適です。
天井低いテントだと、かがみっぱなしで腰痛が……(泣)
テントの大きさの目安はこれくらい。
\ clickして拡大 /
上記はテント設営時の外寸目安ですが、より大事なのはテント自体の大きさよりもインナーテント(=寝る場所、寝室)の大きさ。
大人ひとりが寝るスペースは55cm×180cmがJIS規格サイズなので、基本的にはそれを目安に各テントの収容人数が記載されています。
ただ、55cmで足りますかって話です。
大人はじっと動かずに寝れますが、子どもってめちゃ寝相悪いですよね。
横幅55cmに収まるわけがありません。
ギリギリサイズを選ぶと、寝相の悪い子どもに夜じゅうずっとアタックされて大人は睡眠不足に……(経験談)
なので、ファミリーテントは収納人数目安よりもひとまわり大きいサイズを選ぶのがミソなのです。
小学生2人連れの我が家は300×300cmで快適
我が家は小学生連れ(+犬)の4人家族。
300×300cmのドーム型テントを愛用していますが、横並びで寝ても隣の人と当たらないゆとりがあります。
寝相の悪い子どもたちはゴロゴロ転がって、朝には全く別のところで寝ていますが、キツキツ感はまったくなし。
足元や枕元には荷物や小さいテーブルを置くこともできます。
インナーテント(寝室)が300×300cmもあれば5人家族でもゆったり寝れます。
4人家族ならせめて横幅が250cmは欲しいところですね。
3.雨キャンプで死活問題になる「耐水圧」
テントに必ず記載されている「耐水圧(たいすいあつ)」という数字。
これは、テントに染み込もうとする水を抑えるための性能値。
数字が高いほど、高い耐水性があって雨に強いということです。
耐水圧は1500mmあれば雨キャンプも安心
ファミリーキャンプ用のテントは耐水圧1000~3000mmあたりがスタンダード。
1000mmあれば普通の雨、1500mmあれば大雨に耐えられるとされているので、1500mmあれば十分といえます。
最近のテントは1500~2000mm程度のものが主流なので、極端に耐水圧が低くて雨に弱い……っていうことは少なめ。
耐水圧が高いことによるデメリットは通気性の悪さ
ただ、耐水圧は高ければ高いほどいい、というわけではありません。
耐水圧が高い=通気性が悪い、からです。
耐水性と通気性をバランスよく整えるためには、ダブルウォールテント(本体であるテントのうえにフライシートをかぶせるタイプ)を選ぶといいですよ。
ポリコットン製の耐水圧は300~350mmで十分
いろいろなテントを見ていると、耐水圧300mm程度のポリコットン製テントと出会うでしょう。
「低すぎじゃん!」と思うかもしれませんが、ポリコットン製のテントは少しの水分を含むことで生地内の繊維が膨れて、それ以上の水が染み込まないようになっています。
なので、耐水圧は300~350mmあれば耐水性としては十分です。
おしゃれ&カッコいい!ファミリーテント9選
ここからはおしゃれでカッコいいファミリーテントを見ていきましょう!
予算に応じて選べるよう、安い→高い順で9つのテントをご紹介。
価格幅は20,440円~187,000円まであります。
\ 厳選基準はこちら /
・第一優先はデザイン(我が家の好み爆発)
・3~4人家族向け
シンプル基準!
いまどき、どのテントも基本的な性能は備わっているので、あえてデザインを最優先して厳選しました!
1.「DOD」ワンポールテントM(20,440円)
うさぎマークが人気のアウトドアブランド「DOD(ディーオーディー)」のワンポールテントM
しかも、ワンポールテントは設営がシンプルなので、テントを組み立てたことがないご家族でも心配いらず◎
「DOD」のワンポールテントはS・M・Lの3サイズ展開ですが、3~4人家族にはMがおすすめ。
Mは収容人数大人5人ですが、真ん中にポールがあるのと、外側ほど天井が低くて意外とテント内の空間が狭く感じることから、3~4人でジャスト。
逆にLだと3~4人の子連れファミリーには大きすぎて、収納も設営も大変すぎでNGです。
- とんがったシャープなフォルムと可愛いうさぎマークのギャップがイイ!
- ひとりでも設営できて組み立てが簡単
- ペグやロープなど必要な付属品がすべて揃ったオールインワンタイプで買い増し不要
- ワンポールテントゆえ、室内の中心にポールがあって邪魔
- トップの高さは2mあるが、全体的に天井は低めで室内で立ちにくい
「DOD」の商品はオールインワンタイプが多くて、あれこれ買い足さずに完結するので初心者向き◎
「DOD」のお手頃タープ「いつかのタープ」
写真の「タン」のほか「ブラック」
\ 基本情報どうぞ! /
商品名 | 「DOD」ワンポールテントM(T5-47-TN) |
参考価格 | 20,440円 |
カラー | ブラック、タン |
サイズ | W370×D325×H200cm |
収納サイズ | W58×D18×H18cm |
重量 | 4.5kg |
耐水圧 | フライシート:2000mm、フロア:5000mm |
素材 | 75Dポリエステル(PUコーティング) |
収容可能人数 | 5人 |
こんなご家族におすすめ
・「DOD」が好き!
・なるべく簡単&時短な設営希望
・初テントはお安くてほどよくおしゃれなものを選びたい
・幼児連れ4人家族、小学生低学年連れ3~4人家族
\ 安い&おしゃれなDODテント /
2.「FIELDOOR」トンネルテント620(26,950円)
広さは欲しいけれどお値段はお安いままで……を叶えるのは「FIELDOOR」のトンネルテント620
寝室とリビングルームを確保した全長6.2mのツールームテントで、お値段はなんと2万円台!
ポイントアップやセールを活用すれば2万円程度で買えちゃうコスパ感が最高です。
寝室となるインナーテント部分は約230cm×240cmと、大人4人が寝るのにジャストなサイズ感。
小学生連れの4人家族がゆったりと川の字で寝られる広さがありますよ。
\ 基本情報どうぞ! /
商品名 | 「FIELDOOR」トンネルテント620 |
参考価格 | 26,950円 |
カラー | ライトグレー、ダークブラウン、カーキ、ライトベージュ |
サイズ | 260cm×620cm×195cm |
収納サイズ | 68cm×28cm×28cm |
重量 | 13kg |
耐水圧 | 1,500mm以上 |
素材 | ポリエステル |
収容可能人数 | 大人4人 |
もうワンサイズ小さい「トンネルテント480」(19,800円)
リビングスペースがそんなに広くなくていいならよりお安い「トンネルテント480」もアリです◎
- シンプルで美しいツールームデザイン
- ツールームゆえタープなしでもリビングを確保できる
- 吊り下げ方式(フック式)ゆえ設営がより簡単
- 大型なトンネルテントの割にお値段が2万円台とコスパがいい
- 耐水圧がやや低く、荒天の日に心配が残る
- キャノピーを跳ね上げるためには別売りのポールが必要
- インナーテントにやや安っぽさを感じる
- 大型なので狭めのサイトには向かない
2万円台ってお買い得すぎる!
ツールームテントだと冬キャンプでもリビングスペースを暖めて過ごせます。
我が家も次のテントはツールームテントを検討中◎
こんなご家族におすすめ
・屋根付きの広いリビングスペースを確保したい
・秋冬キャンプも寒さ知らずで団らんしたい
・大きめのテントをなるべく安く買いたい
・幼児連れ4人家族、小学生連れ3~4人家族
\ 大型で安いテントなら「FIELDOOR」一択! /
3.「WAQ」 Alpha TC/FT(43,800円)
リーズナブルな価格でキャンプギアを展開する国内アウトドアブランド「WAQ(ワック)」の Alpha TC/FT
特徴的なのはフライシートに「TC素材」が採用されてること。
TC素材はポリエステルとコットンを混紡した素材で、遮光性や通気性に優れているためテント内でより快適に過ごせます。
しかも、火の粉に強いので、焚き火の火の粉がふわりと舞ってもポリエステル製のテントほど穴あきの心配がいりません。
また、インナーテントサイズは380cm×265cmなので、①で紹介した「DOD ワンポールテント」よりも広々と4人家族が寝られるサイズ感です。
\ 基本情報どうぞ! /
商品名 | 「WAQ」 Alpha TC/FT |
参考価格 | 43,800円 |
カラー | タン |
サイズ | 400×400×250cm |
収納サイズ | 75×31×31cm |
重量 | 16.5kg |
耐水圧 | 350mm |
素材 | フライ:210g TC(コットン35%×ポリエステル65%の混紡) インナー:210TポリエステルPU |
収容可能人数 | 4~5人 |
TC素材やコットン素材のテントは耐水圧が数字としては低め。
でも、水が染み込むことで生地が膨張して浸水を防ぐので300~350mmあれば問題ありません◎
- 最高天井高が約250cmでテント内でも立って移動しやすい
- 火の粉に強く、遮光性と通気性に優れたTC素材採用
- サイドフラップ(キャノピー)の跳ね上げ方が4種類ありアレンジ豊富
- 全方位にロープをペグで固定する必要があり、やや場所をとる
- とんがり形状ゆえ、室内は見た目よりもやや狭く感じる
- ワンポール型ゆえ、テント内の真ん中にポールがあって邪魔
我が家も「WAQ」製品はいくつか使っていますが、どれも生地が丈夫なのが特徴的!
「WAQ」のヘキサタープTCと合わせて使いたいですね♪
こんなご家族におすすめ
・大きめのワンポール(ティピー)テントが欲しい
・より丈夫な素材で見た目にも性能にもこだわりたい
・作りが丁寧でサポートが手厚い国内ブランドを選びたい
・幼児連れ4~5人家族、小学生連れ4人家族
\ 跳ね上げ方で佇まいもガラッと変わる♡/
4.「DOD」わがやのテントL(47,200円)
①でも登場した「DOD」から、わがやのテントLもおすすめしたい。
一番の特徴はワンタッチ設営ができるから、初心者キャンパーにピッタリなこと。
\ ほら、めっちゃ簡単! /
プールや海で使うようなワンタッチテント同様、ひとりでパパっと設営できるので、子どもに手がかかるご家族でも設営が時短&簡単にできて最高です!
ワンタッチテントと聞くとヤワなイメージがありますが、軽くて強いアルミ合金フレームがベースになっているし、生地にはポリコットン(TC素材)を採用しているし、安っぽさはナシ。
インナーテントサイズがW275×D205×H142cmとややコンパクトなので、収容人数5人とはいえど、ゆとりをもって寝るためには3~4人家族くらいがジャストですね。
\ 基本情報どうぞ! /
商品名 | 「DOD」わがやのテントL(T5-869-TN) |
参考価格 | 47,200円 |
サイズ | W280×D280×H156cm |
収納サイズ | W95×D26×H26cm |
重量 | 10.5kg |
耐水圧 | フライシート:3000mm フロア・グランドシート:5000mm |
素材 | フライシート:150Dポリエステル(PUコーティング、UVカット加工) インナーテント:ポリコットン(ポリエステル65%、綿35%) フロア・グランドシート:210Dポリエステル(PUコーティング) |
収容可能人数 | 5人 |
S・M・Lの3サイズ展開ですが、Mサイズは幼児連れ3人家族でギリギリいける広さ。
長く使うならLサイズがおすすめです。
- ワンタッチ構造でひとりであっという間にテントが張れる
- 耐水性や遮光性、UVカットなどうれしい機能性が揃う
- テントに必須のグランドシートが標準装備なので買い増し不要
- 天井が低いのでテント内では立って移動できない
- 寝るには十分な広さだが、リビングとしてはやや狭い
何より設営が手軽なので、キャンプ初心者のファーストテントにピッタリ!
こんなご家族におすすめ
・子どもに手がかかり、大人ふたりが設営にかかりきりになれない
・キャンプ初心者でテントを張ったことがない
・キャンプだけでなく、ピクニックや海でも使いたい
・幼児連れ3~4人家族、小学生低学年連れ3~4人家族
\ アウトドア超初心者はコレで決まり! /
5.「DOD」かまぼこテント3M(75,900円)
「DOD」が続きますね、ごめんなさい。
でも、このかまぼこテント
かまぼこみたいな愛らしいフォルムのツールームテントで、リビング部分が広いのでタープいらずで快適に過ごせます。
S・M・Lの3サイズ展開ですが、4人家族には5人用サイズのMがジャスト。
Mサイズのリビング空間の定員はなんと大人10人!
LサイズだとそんなMサイズよりも1.5倍デカいのだから、ややスペックオーバー。
逆にSサイズはインナーが約225cm×235cmなので、幼児連れ4人家族ならいいですが、子どもが小学生高学年になってくるとキツキツ感が出てきます。
ゆえに、Mサイズがおすすめ!
\ 基本情報どうぞ! /
商品名 | かまぼこテント3M(T5-689-TN) |
参考価格 | 75,900円 |
サイズ | W300×D640×H195cm |
収納サイズ | W69×D35×H31cm |
重量 | 19.5kg |
耐水圧 | アウターテント:3000mm インナーテントフロア:5000mm |
素材 | アウターテント:150Dポリエステル(PUコーティング、UVカット加工) インナーテント壁面:68Dポリエステル インナーテントフロア:210Dポリエステル(PUコーティング) |
収容可能人数 | 5人 |
収納サイズは今まで紹介したテントと大きく変わりませんが、19.5kgとかなりの重量級……。
運搬は父ちゃんの仕事にしましょう!
- かまぼこみたいな愛らしいデザイン
- リビングが広くてお座敷スタイルも楽しめる
- 天井高が195cmあるので、大人も歩いてテント内を移動できて腰を痛めない
- 天気や気温に左右されず、リビングで快適に団らんできる
- 19.5kgととにかく重たい……
- 定価で買えるのは公式サイトでの抽選販売のみで入手困難
同サイズのカーキならわりと通常販売していますが、タンを定価で買いたいなら抽選販売を待つしかありません。
DOD好きな我が家は、次のテントは「かまぼこテント3M」を狙っています……が、何しろ買えない(泣)
こんなご家族におすすめ
・冬キャンプにも雨キャンプにも耐えられる頼もしいテントが欲しい
・将来的にはお座敷スタイルを楽しみたい
・腰が悪いのでテント内はかがまずに移動したい(←深刻)
・幼児連れ4~5人家族、小学生連れ4~5人家族
\ プレ値で高くても今すぐほしいなら /
\ 定価で買いたいなら抽選待ち必至/
6.「MURACO」GUSTAV6P(104,500円)
スタイリッシュで機能性も高いと人気を集める「MURACO(ムラコ)」のGUSTAV(グスタフ)6P
ゆえに、その頑丈さや耐風性の高さが自慢です。
色は2色展開ですが、断然ブラック推し!
頼もしい骨格とオールブラックのデザインは、広いキャンプサイトでもひときわ目を惹きそう♡
サイズは4Pと6Pの2種類あり、インナーテントの広さは4Pが250cm×250cm、6Pが290cm×325cm。
小学生高学年になっても4人家族で使いたいなら6Pがおすすめです。
\ 基本情報どうぞ! /
商品名 | 「MURACO」GUSTAV6P(T011) |
参考価格 | 104,500円 |
サイズ | W335×D510×H195cm |
収納サイズ | W77×D28×H25cm |
重量 | 11.5kg |
耐水圧 | 2500 mm |
素材 | 68Dリップストップポリエステル |
収容可能人数 | 6人 |
最大天井高は約195cmなので、長身の男性でもラクラク出入りができそう◎
- オールブラックでまさに「カッコイイ」高性能テント
- 高所登山用テントゆえ、荒天に強い
- ベンチレーションが6か所もあって通気性◎
- グランドシートは標準付属で買い増しの必要なし
- 設営がやや難しい
- リビングを広く取るならタープの併用が必要
ブラックやチャコール系のキャンプギアで統一して、サイト内をオールブラックで揃えたい♡
こんなご家族におすすめ
・キャンプギアをカッコよくオールブラックで統一したい
・デザインだけでなくスペックにもこだわりたい
・就寝中の天候悪化にも耐えられる頑丈さがほしい
・幼児連れ5人家族、小学生連れ4~5人家族
\ クールでカッコイイテントならコレ一択 /
7.「KOVEA」 ネストW(120,000円)
韓国発の人気アウトドアブランド「KOVEA(コベア)」のネストW
リビングルームが広い大型テントなので、リビング付きのカッコイイ系テントを欲するご家族には「KOBEA ネストW」がよりおすすめ◎
ちなみにカラーは3色展開。
「アイボリー」はさわやかなカラーで、ブラックと違ってまた良きです。
インナーテントのサイズは250cm(最大310cm)×240cmなので、4人家族にジャストフィットします。
\ 基本情報どうぞ! /
商品名 | 「KOVEA」 ネストW |
参考価格 | 120,000円 |
サイズ | W620×D330×H210cm |
収納サイズ | ー |
重量 | 21kg |
耐水圧 | 2000mm |
素材 | ポリエステル(68D ポリタフタ、耐水圧2000mm、PU、W/P、W/R) |
収容可能人数 | 4人 |
「KOVEA」といえば、「KOVEA CUBE(コベアキューブ)」というカセットコンロ
- オールブラックのカッコイイデザイン
- キャノピーの跳ね上げによって、リビングスペースが拡大できる
- 機能的なベンチレーションやメッシュ開口で通気性◎
- 大型テントゆえ、狭めの区画サイトだと厳しい
これまたオールブラックがたまらん!
我が家の真っ黒な「DOD いつかのタープ(ブラック)」
こんなご家族におすすめ
・オールブラックでカッコイイサイトに仕上げたい
・寝室もリビングもゆとりの広さが欲しい
・テントで他の人とかぶりたくない
・幼児連れ4~5人家族、小学生連れ4人家族
\ デカくてカッコいい「コベア」のテント /
8.「Nordisk」アスガルド12.6(160,600円)
おしゃれなコットンテントの代名詞である「Nordisk(ノルディスク)」のアスガルド12.6
デンマークにある老舗アウトドアブランドで、シロクマのロゴがチャームポイント♪
形や大きさはさまざまありますが、個人的にはおうちみたいな形の「アスガルドシリーズ」が一番「Nordisk」っぽくて推しです。
ポリコットン性なので通気性と遮光性に優れていて、テント内がとっても快適◎
見た目はとってもナチュラルで、温かみがありますよ♡
\ 基本情報どうぞ! /
商品名 | 「Nordisk」アスガルド12.6 |
参考価格 | 160,600円 |
サイズ | W400×D375×H250cm |
収納サイズ | ー |
重量 | 21kg |
耐水圧 | 350mm |
素材 | テクニカルコットン(ポリエステル65%.コットン35%) |
収容可能人数 | 6人(インナーキャビン使用時は3人) |
入口は145cm、テント内は200cmの高さがあるので、テント内でも移動はしやすそうですね。
- ポリコットン特有の温かみある風合いが「THE・北欧テント」
- シロクマのロゴが果てしなく可愛い
- 広いうえに天高も250cmあるので、広すぎるほどに開放的
- 一級品を持てたという優越感に浸れる
- 別売りのジップインフロアマットと併用すると総重量は30kg超え
- 大きいゆえ、濡れたり汚れたりしたときに洗う/乾かすのが大変
シロクマテントはやっぱり憧れます♡
雪キャンプにめっちゃ似合うけど、濡れると乾かすのが大変なので悩ましい……
こんなご家族におすすめ
・憧れブランド「Nordisk」のテントを手に入れたい
・“男前でカッコイイ” テントよりも、“ナチュラルでおしゃれ” なテントが欲しい
・わんるーむのような広い幕内(テント内)でゆったり過ごしたい
・幼児連れ5~6人家族、小学生連れ5人~6家族
\ いつかは欲しいシロクマテント /
9.「OGAWA」アポロン(187,000円)
最後にご紹介するのは、シンプルながらもその佇まいに力強さを感じる「OGAWA(オガワ)」のアポロン
寝室とリビングスペースのあるトンネル型テントのなかでも一級品レベルのテントです。
全面メッシュなので虫除けをしつつも、光や風をたっぷり通してくれるところが地味ながらGOOD。
寝室となるインナーテントもメッシュ張りなので、蒸し暑い夏も快適に眠れそう◎
インナーテントサイズは210×300cmなので、荷物はあまり持ち込めませんが、4人家族がゆったり寝るのにピッタリ。
雨キャンプでも冬キャンプでも、広々とした幕内で快適にアウトドアリビングを楽しめますよ。
\ 基本情報どうぞ! /
商品名 | 「OGAWA」アポロン |
参考価格 | 187,000円 |
サイズ | W435cm×D320cm×H205cm |
収納サイズ | 80×45×35cm |
重量 | 23kg |
耐水圧 | 1800mm |
素材 | フライ:ポリエステル210d(耐水圧1,800mm) インナーテント:ポリエステル68d グランドシート:ポリエステル210d(耐水圧1,800mm) ルーフフライ:ポリエステル75d(耐水圧1,800mm) |
収容可能人数 | 5人 |
いやあ~さすがの「アポロン」……お高いですなぁ!
「かまぼこテント」が欲しい我が家は、「アポロン」を見てうっとり。
お値段が倍違うので、悩ましすぎるところです。
- 全面メッシュ張りで風通しのいい快適リビング
- 大きい割に設営は簡単
- 全天候型で雨も寒さもしのげる
- その丈夫さゆえ、一度買ったら長く使える
- お値段が……張ります
- 収納サイズが大きく、おうちの収納や車の積載がかさばる
こんなご家族におすすめ
・テントタイプはトンネル型ツールームテント一択
・一級品を大切に長く愛用したい
・一年中キャンプに出掛ける可能性がある
・幼児連れ4~5人家族、小学生連れ4人家族
\ 高いけど長く愛用すればコスパは◎ /
テントは我が家のアイキャッチ!
9つのおしゃれでカッコいいテントをご紹介しましたが、ツボるテントはありましたか?
耐久性や設営のしやすさも大事ですが、テントはサイト内で一番目につく主役ギア。
消耗品ではなく何度も買い替えるようなアイテムではないため、心から気に入ったデザインのテントをお迎えしたいところ。
まずはデザインから、次にスペックや使い勝手などを検討してみつつ、我が家の頼もしいキャンプの相棒を見つけてくださいね。
ということで、次のテント購入に向けてテント貯金をしているシマムラ家(@pomechi_camp)でした。
ではまた!
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