こんにちは!
小学生の息子2人とMIX犬(ポメラニアン×チワワ)とともに月1~2回の釣りキャンプに出かけて久しいシマムラ家(@pomechi_camp)です。
ポータブル電源を買おと思うけど、種類が豊富でどれを買えばいいかわからない!
〇 ファミリーキャンプにおすすめのポータブル電源は?
〇 なるべく安い商品で済ませたい
〇 何を比較して決めればいいの?
今回はキャンプに持参するポータブル電源について。
夏の扇風機、冬のヒーターなど、より快適なキャンプをサポートしてくれる電化製品たち。
キャンプサイトの電源有無を気にせず使うためには、ポータブル電源が不可欠ですが、何しろ高い……。
ということで、キャンプ初心者ファミリーにおすすめのお値段お安めポータブル電源5選を紹介します!
「コスパ高くて、価格は安いポータブル電源を教えて」
「難しい比較や検証はいいから、ファミリーにおすすめのポータブル電源をシンプルに教えて」
という人におすすめのブログ記事だよ!
母ちゃんの著書「子連れで沖縄 旅のアドレス&テクニック117」@地球の歩き方はこちらです!
キャンプ初心者はコスパ高&安いポータブル電源を狙おう
「選び方の解説はいいから、おすすめポータブル電源5選を早く見たい!」という人は、
こちらをクリックしてジャンプ
ポータブル電源をネットショップで検索してみると、5万円程度の商品から、上は30万円超えの商品まで出てきます。
ポータブル電源を初めて買うときは、その価格差の理由がわたしもわかりませんでした。
基本的に、ポータブル電源が高いか安いかは「容量」で決まります。
容量とは「〇〇〇Wh(ワットアワー)」と書いてある数字。
容量が大きいほど、いろんな電化製品を長く・多く使えるけど、その分値段は高いしデカくなる傾向に。
連泊&大人数キャンパー向けの2,000Whのポータブル電源だと、30万円ちかくします……高すぎる。
上を望めばキリがありませんが、キャンプ初心者ファミリーは初めからそんなハイスペックなポータブル電源を買う必要はありません。
必要容量を備えていて、使い勝手がよく、コスパが高いポータブル電源を5万円前後で手に入れたいところ。
キャンプ用品を揃えるのにも大出費しているから、ポータブル電源の予算は5万円が関の山かなと個人的には思うのです……。
容量別の目安価格を知っておこう
コスパがいいかどうか、安いかどうかを判断するためには、容量別の目安価格を知っておく必要があります。
\ ポータブル電源の目安価格 /
容量 | 目安価格 | 向いてる層 |
---|---|---|
~300 Wh | 2~4万円程度 | ソロキャンプ |
300~500Wh | 4~6万円程度 | ソロ~3人家族 |
500~1,000Wh | 6~9万円程度 | 初心者ファミリー |
1,000Wh | 9~14万円程度 | 中級者ファミリー |
1,500Wh | 12 ~18万円程度 | 上級者&大人数ファミリー |
2,000Wh | 20~30万円程度 | 上級者&大人数ファミリー |
初心者ファミリーキャンパーなら500~1,000Whあればひとまず十分ですが、ホットカーペットやドライヤーなど電力消費が大きい家電を使いたいなら1,500Wh以上が欲しいところです。
ただ、ポータブル電源は「複数持ち」という選択肢があるので、足りなければ必要な容量のポータブル電源を買い足せばいいだけの話。
初めから高くて大容量の商品を買う必要はありません。
ポータブル電源選びの5つのポイント
価格の目安はわかったけど、ほかに選ぶときに比較するべきポイントは?
最低限、この5つのポイントをチェックしましょう◎
使いたい電化製品がしっかり使える容量&定格出力
キャンプにポータブル電源を持っていくのは、電化製品を使ったり充電したりするため。
なので、何をどれくらい使いたいのかを妄想して、「我が家には何Whが必要か」を把握しないとスタートに立てません。
同じ4人家族でも、子どもの年齢・季節(気温)・使いたい電化製品などによって必要なポータブル電源容量が変わってきますからね。
電気毛布は何時間使いたいのか、スマホは同時に何台充電するのか、などを想定して、必要な容量や定格出力のメドを付けましょう◎
定格出力って何?
同時に使っても安定して電力供給ができる限度を示した数字です。
\ つまり……?/
定格出力300Wの場合、合計300Wまでの電化製品なら同時利用しても大丈夫、ということです。
→ 約200Wのホットカーペット+約50Wの電気毛布2つまでなら同時に接続してもOK!
AC電源ポート&USBポートが多い
使用する電化製品や充電すべきガジェット類が多い家族は、AC電源ポートやUSBポートなどを合わせた総電源ポート数が重要です。
同時に何か所の電源を使うかな、と想像して、必要な電源ポート数を確認しておきましょう。
家族4人分のスマホを寝ている間に同時充電するだけで4ポート必要。
さらにタブレット充電や電気毛布の利用が重なると、ポート数は結構数がいるのです。
デザインやカラーが好み
ポータブル電源はしまい込んでおくものではなく、キャンプサイトのよく見えるところに置いて使うことが多いもの。
なので、自分たちのキャンプギアのカラーやデザインにマッチするかもチェックポイント。
割とブラックのゴツいデザインが多いですが、最近はかわいいデザインやナチュラルカラーのポータブル電源もあります♪
日本の会社or日本法人がありサポート体制良好
ポータブル電源で有名なメーカーは海外の会社であることが多く、サポートや保証面はやや心配な点。
「Jackery」や「EcoFlow」などの有名どころはもちろんクリアしていて、日本語でサポートをしてくれる窓口がありますし、保証も手厚いです。
ポータブル電源は高い買い物なので、購入後も安心して使えるよう、サポート体制まで確認したいところ。
メーカーのなかには新規参入してきたまだ若い会社もあるので、会社自体のクチコミやサポート体制、保証制度などはよく確認をしよう。
正弦波である
ポータブル電源には「正弦波(せいげんは)」「矩形波(くけいは)」「修正正弦波(しゅうせいせいげんは)」など、波形の種類がいくつかあります。
選ぶべきは「正弦波」。
家庭内で使用する電化製品やACアダプタで使用する製品は、正弦波でないと正しく動作しません。
基本的にはどれも正弦波(=純正弦波)だけど、格安商品はほかの波形で安く作って安く売られていることもあります。
ファミリーキャンプで必要なポータブル電源の容量は?
「我が家に必要な容量」っていうのがいまいちピンときません
一緒にチェックしてみましょう!
キャンプで使う電化製品の使用電力をチェック
まず考えたいのは、キャンプで使う電化製品は何か。
次に、その電化製品をそれぞれ何時間使うのか。
以下の表を参考にして、4人家族の秋キャンプで必要な容量を試算してみましょう!
その前に、「Wh」と「W」の違いを教えて1
「W(ワット)」は使用電力量。
「Wh(ワットアワー)」は容量を表す単位で、「〇Wのものが〇時間使えるよ」という指標です。
つまり、容量500Whのポータブル電源だったら、500Wの電化製品が1時間使える、ということ。
\ 使用電力量の目安表 /
\ こんな使い方をすると何ワット必要?/
利用シーン | 必要電力 |
---|---|
①スマホ3台をそれぞれフル充電 | 15W×3台=75W |
②タブレット1台をフル充電×2回 | 20W×2回=40W |
③電気毛布2個を朝方2時間ずつ使用 | 50W×2個×2時間=400W |
→ ①②③合計515W必要 |
ということで、この条件だと515Wh以上のポータブル電源が必要ということになります。
寒い環境で使う場合はバッテリーの減りがより早くなるので、実際には515Whよりも大きな容量のポータブル電源が必要に。
ということで、使う電化製品や数の差はあれど、容量500Whをひとつの目安として、キャンプ初心者ファミリーにおすすめのポータブル電源を紹介していきますね。
1台目にピッタリ!コスパ高なポータブル電源おすすめ5選
まず、ポータブル電源のおすすめ5選を選ぶにあたって共通の選出条件はこちらです。
\ 選出条件はこの3つ! /
- ファミリーが最低限欲しい容量400Wh以上である
- セール時に5万円程度で買える
- USBポートが4個以上ある
容量は500Whあるといいけど、冬キャンプをしないなら400Whでも全然足りるので、最低ラインを400Whに設定。
また、価格はセールやクーポン利用で5万円程度を予算に。
最後に、家族全員分のスマホを同時充電できるよう、USBポートが4個以上あるものを選出しました。
① SmartTap PowerArQ (500Wh:69,300円)
\ 基本情報どうぞ! /
商品名 | SmartTap PowerArQ2 |
標準価格 | 69,300円 |
セール時目安金額 | 49,860円(※) |
容量(Wh) | 500Wh |
AC定格出力 | 300W |
ACポート数 | 2口 |
USBポート数 | USB-A×4口、USB-C×1口 |
総ポート数 | 12口 |
波形 | 正弦波 |
充電時間 | 6~7時間 |
LEDライト | あり(520ルーメン) |
おしゃれ度 | ★★★ |
※楽天市場公式ショップで2022年12月17日に確認(20%オフクーポン+10%ポイントバック)
コロンとした形の「SmartTap PowerArQ2」
キャンプカラー「オリーブドラブ」と「コヨーテタン」以外にチャコールやジェットブラックなども揃い、ナチュラルなカラーバリエーションが豊富なので、他のキャンプギアに合わせて選ぶことができます◎
「SmartTap PowerArQ2」の容量は500Whなので、50Wの電気毛布を数時間利用するのに加え、スマホやタブレットの充電もできちゃいます。
真冬キャンプでヒーターや電気カーペットを持ち込むにはややパワー足らずですが、夏に扇風機を存分に使うことはできます◎
個人的にはスマホをワイヤレス充電ができるのがイイ!
いちいち差し込むのめんどいからね。
「SmartTap PowerArQ2」なら置くだけで充電できて便利!
「SmartTap PowerArQ」シリーズにはほかにも、
- 蓄電池タイプの「SmartTap PowerArQ3(555Wh)
」 - ミニマル&安い「SmartTap PowerArQ mini2(300Wh)
」 - よりハイスペックでAC出力5口を備えた「SmartTap PowerArQ S7(716Wh)」
など複数種類ありますが、初心者ファミリーキャンパーさんにおすすめしたいのはこの「SmartTap PowerArQ 2(500Wh)」。
なぜなら、出力ポートがACポート×2、USBポート×4と過不足ないうえ、500Whという容量に対する価格がコスパ◎でファミキャンにピッタリだから。
予算が許すならより大容量な「SmartTap PowerArQ S7」にすれば、使える電化製品の幅も広がりますよ。
まあ、暖房で電力消費しがちな真冬キャンプをしないなら、500Whで十分だけどね◎
- カラーバリエーション豊富で好みに合うデザインが見つかる
- スマホを天面に置くだけでワイヤレス充電ができる
- ライト付きなのでランタンひとつ分の役割を果たしてくれる
- 公式ストア購入で保証期間1年延長&LINEに製品登録で2年延長→保証期間5年に
- 公式LINE友達登録で3,000円OFFクーポンもらえる
- 特になし……
「SmartTap PowerArQ2」は特に悪いところが見つからない……。
ゴツいフォルムのポータブル電源が欲しいならNGでしょうけど、ナチュラルでかわいい感じがお好みなら「SmartTap PowerArQ2」一択でいいんじゃないかと思うのです。
いや、コレかなり本気で。
こんなご家族におすすめ!
- デザイン・機能・価格のどれも捨てられない
- 家族全員分のスマホを就寝中に同時充電したい
- 真冬キャンプはしないけど、電気毛布や扇風機くらいは使いたい
\ 公式HP購入で保証期間1年延長 /
公式LINEの友達登録で3,000円クーポンをもらえるので、Amazonや楽天を見る前に公式サイトの価格も要チェックです!
② EcoFlow RIVER 2 Max(512Wh:64,900円)
\ 基本情報どうぞ! /
商品名 | EcoFlow RIVER 2 Max |
標準価格 | 64,900円 |
セール時目安金額 | 51,455円(※) |
容量(Wh) | 512Wh |
AC定格出力 | 500W(750W) |
ACポート数 | 4口 |
USBポート数 | USB-A×3口、USB-C×1口 |
総ポート数 | 11口 |
波形 | 正弦波 |
充電時間 | 1時間 |
LEDライト | なし |
おしゃれ度 | ★☆☆ |
※2022年12月18日に楽天市場のスーパーDEAL対象になっているのを確認
「EcoFlow RIVER 2 Max」
この容量レベルのポータブル電源だと、AC電源で6~8時間程度かかるのに……。
車への積載寸前に「充電してなかった!」と気付いても、60分でフル充電までもっていける頼もしい相棒です。
わたしはよく充電忘れするので、あっという間に充電完了するのはイイかも……♡
- 5年間の保証付きで長く安心して使える
- リン酸鉄リチウムイオン電池搭載で10年以上長持ちする
- 充電し忘れてても、わずか60分でフル充電に
- AC出力が4口あって、電化製品の同時使用ができる
- ややシンプルすぎて物足りない見た目
わたしは特に4口あるAC電源ポート推し。
電気毛布2つを使いつつ、スマートウォッチ・モバイルバッテリー・スマホ3つを夜中に充電するので、USB×4口も含めありがたいスペック!
個人的には5年間の保証付きっていうのに惹かれますね。
こんなご家族におすすめ!
- 長く愛用することで、1年あたりのコストを下げたい
- ACアダプタ電源の電化製品を同時に3つ以上使う
- うっかりさんなので充電忘れで慌てることがありそう
\ 公式HP限定のプレゼントキャンペーンも! /
公式限定のセールや、〇〇円以上買うと◎◎プレゼント!みたいなキャンペーンもやってるので、Amazonや楽天のセールと比較してお得な方で購入しよう。
③ Bluetti EB55(537Wh:59,980円)
\ 基本情報どうぞ! /
商品名 | Bluetti EB55 |
標準価格 | 59,980円 |
セール時目安金額 | 49,183円(※) |
容量(Wh) | 537Wh |
AC定格出力 | 700W |
ACポート数 | 4口 |
USBポート数 | USB-A×4口、USB-C×1口 |
総ポート数 | 13口 |
波形 | 正弦波 |
充電時間 | 約6.5時間 |
LEDライト | あり(3段階) |
おしゃれ度 | ★☆☆ |
※2022年12月17日に楽天市場公式ショップで18%オフクーポン確認、Amazonでも1万円オフクーポンあり
「Bluetti(ブルーティ)EB55」
スマホやタブレッド、スマートウォッチを複数充電ができちゃいますし、プラスで扇風機や電気毛布を使うこともできるので、スマホやガジェットが多いご家族におすすめ。
容量は537Whあるので、真冬の極寒キャンプでなければ電気毛布や電気あんかを十分使えるパワーです◎
あと、意外とウレシイのはLEDライトが備わっているところ。
ランタンひとつ分の明かりとして活躍するし、災害/防災グッズという面でもライト搭載はGOODポイント。
LEDライトは3段階調整ができて、結構明るいです◎
料理時の手元を照らしたり、就寝前のテント内を照らしたりと、ランタンが足りないときにも活躍しますよ。
- 出力ポートが豊富で、13台のスマホ/電化製品を同時に使える
- AC定格出力が700W(瞬間最大1,400W)と同容量レベルの商品と比べて大きく、電力使用が大きい家電も使える
- ACアダプタ2台を併用することで、高速充電も可能に
- 飾りっ気と特徴のないデザイン
デザインはシンプルな「スチールグレー」なので、可もなく不可もなく。
まあ、変にカラフルな物を買うくらいなら定番色を選んでおくと失敗がありませんので、そういう意味では「Bluetti EB55」も特に目立ったデメリットはないと言えますね。
こんなご家族におすすめ!
- スマホ・タブレット・電化製品などを10台以上同時利用したい
- デザインはシンプルであればいいから、とにかく機能とコスパ重視
- 一度買ったらなるべく長持ちさせたい
\ 公式HPのキャンペーンもチェック /
④ JVCケンウッド BN-RB62-C (626Wh:62,800円)
\ 基本情報どうぞ! /
商品名 | JVCケンウッド BN-RB62-C |
標準価格 | 79,860円 |
セール時目安金額 | 55,000円(※) |
容量(Wh) | 626Wh |
AC定格出力 | 500W(最大1,000W) |
ACポート数 | 2口 |
USBポート数 | USB-A×3口 |
総ポート数 | 8口 |
波形 | 正弦波 |
充電時間 | 約8.5時間 |
LEDライト | なし |
おしゃれ度 | ★★★ |
※2022年12月17日にYahoo!ショッピングで31%オフ価格確認、セール価格にプラスショップポイント10%
キャンプ初心者といえど、はじめからヒーターやホットカーペット、サーキュレーターなどをガンガン使いたいなら、容量が600Wh台ある「JVCケンウッド BN-RB62-C」をおすすめしたい!
なにしろブラック×ベージュのカラーリング&ゴツいデザイン個人的にツボなので、とっても気になるブランドなのです。
「JVCケンウッド」の電源ポータブルは375Wh・626Wh・1,002Wh・1,534Whというラインナップ。
初心者ファミリーキャンパーさんなら626Whのスタンダードモデルがジャストフィットですよ◎
この商品、実はポータブル電源メーカー大手「Jackery」のOEM商品(ブランドはケンウッドで製造はJackery)。
安心感めっちゃあります!
626Whあると、バッテリー残量をそこまで気にせず電気毛布や扇風機が使えます。
ACポートがふたつ、USBポートが3つあるので、ご家族分のスマホ一気充電も余裕ですね◎
なんと、長野県伊那市のふるさと納税の返礼品(13~34万円)
ふるさと納税の控除限度額があり余っている人は狙ってみて!
- ブラック×ベージュのゴツい×カッコイイデザイン
- ポータブル電源大手「Jackery」のOEM製品で安全性や品質が高い
- ふるさと納税の返礼品としてもゲットできる
- 300×192×193mmかつ6.2kgというややハードな大きさ
ポータブル電源は容量が大きくなると、サイズ&重量アップは避けられませんので、まあ大きさは仕方なし。
400Wh台のポータブル電源と比べればひとまわりゴツいですが、車に積載したり、女性が持ったりするのに特別ハードルが高いわけではありませんよ◎
こんなご家族におすすめ!
- イカつくて男前なデザインが好み
- 冬キャンプをするので、容量にはやや余裕が欲しい
- ふるさと納税の控除限度額が20万円ちかく余っている
\ ふるさと納税の還元率は42%! /
ふるさと納税返礼品の還元率は30%前後がスタンダードですが、まさかの40%越え!
お得すぎる!
⑤ Jackery 400(400Wh:49,300円)
\ 基本情報どうぞ! /
商品名 | Jackery 400 |
標準価格 | 49,300円 |
セール時目安金額 | 36,975円(※) |
容量(Wh) | 400Wh |
AC定格出力 | 200W(最大400W) |
ACポート数 | 1 |
USBポート数 | 2 |
総ポート数 | 4 |
波形 | 正弦波 |
充電時間 | 7.5時間 |
LEDライト | なし |
おしゃれ度 | ★☆☆ |
※セール時目安金額は2023年12月17日に楽天市場で25%オフクーポン確認、セール時に割引率高めのブランド
ポータブル電源といえば名前が挙がる「Jackery(ジャクリ)
好みは分かれそうですが、ブラック×オレンジのデザインが特徴的ですね。
「Jackery 400
小ぶりなサイズ感のうえ重量4.1kgと、容量に対してとってもミニマルサイズで携帯性がGOODです。
ごめんなさい……実は「Jackery400」はUSBポート数が2つしかないので、選出条件に当てはまっていないのです。。
が、ポータブル電源を紹介するなら「Jackery」は欠かせないので、5つ目のおまけとして選出しました。
もうワンランク上の商品「Jackery 708」はパワフルですが、定価8万円超えと予算オーバー。
容量400Whとやや少なめですが、スマホ充電とサーキュレーター(扇風機)利用をする程度の夏キャンプなら問題ナシ。
その分コンパクトに収まるので、車が小さくて積載量を減らしたい方や、収納場所を取られたくない方におすすめです◎
キャンプ中~上級者になって容量が足りなくなったら、もうひとつ買い足して2つ持ちしてもいいですね。
その方が電気をあまり使わない夏キャンプがより身軽に!
- 大きさも重量もミニマルで、持ち運びや収納に便利
- ミニマル容量ゆえに3万円台というお手頃価格で買える
- 公式サイトで購入すると、保証1年間延長&メルマガ登録で1,000円オフ
- カラーリングの好みが分かれる
- 出力ポートが少なく、複数機器を同時に利用しにくい
ちなみに「Jackery」は日本法人があるのでサポートはスムーズ。
日本語でのチャット問い合わせもできるし、修理依頼時のフローもしっかり記載されていて安心感ありますよ。
こんなご家族におすすめ!
- 複数台を同時に利用/充電するシーンは少なめ
- 電力使用が高い電化製品は使わない
- コンパクトでかさばらないものを、なるべく安く買いたい
\ 公式HPでセールやイベントをチェック! /
メルマガ登録してもらえる1,000円クーポンもお見逃しなく◎
おすすめ5種の価格/スペック比較表
ご紹介した5つのポータブル電源を一覧表にまとめてみました。
右にスクロールできるよ>>>
商品名 | 標準価格 | セール価格 | 容量(Wh) | AC定格出力 | ACポート数 | USBポート数 | 総出力ポート数 | 波形 | 充電時間 | LEDライト | おしゃれ度 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
SmartTap PowerArQ2 | 69,300円 | 49,860円 | 500Wh | 300W | 2口 | USB-A×4口、USB-C×1口 | 12口 | 正弦波 | 6~7時間 | あり (520ルーメン) | ★★★ |
EcoFlow RIVER 2 Max | 64,900円 | 51,455円 | 512Wh | 500W | 4口 | USB-A×3口、USB-C×1口 | 11口 | 正弦波 | 1時間 | なし | ★☆☆ |
Bluetti EB55 | 59,980円 | 49,183円 | 537Wh | 700W | 4口 | USB-A×4口、USB-C×1口 | 13口 | 正弦波 | 約6.5時間 | あり (3段階) | ★☆☆ |
JVCケンウッド BN-RB62-C | 79,860円 | 55,000円 | 626Wh | 500W | 2口 | USB-A×3口 | 8口 | 正弦波 | 約8.5時間 | なし | ★★★ |
Jackery 400 | 49,300円 | 36,975円 | 400Wh | 200W | 1口 | 2口 | 4口 | 正弦波 | 7.5時間 | なし | ★☆☆ |
ちなみに、我が家で愛用しているのは「キャリライク(540Wh)」というポータブル電源。
現在は完売しているので今回はご紹介しませんでしたが、カーキ×ブラックのシンプルデザインが◎。
お値段も5万円前後と、ボーナスや臨時収入で思い切れば買える程度でした。
もともと地震などでの停電に備えて、防災用として買いました。
でも、いまやキャンプのお供に……(よりコスパアップ)。
ポータブル電源を安く買う3つの方法
容量500Wh以下のポータブル電源でさえ、価格は3~5万円程度。
容量が増えれば30万円という商品もあり、なにかと高くつき購入ハードルは高めのポータブル電源です。
ここでは、ポータブル電源をより安く買う方法を3つ紹介するので、全部チェックして最安値でゲットしちゃってください!
ポータブル電源はセールの割引率が高めなアイテムで、実は2~3万円引きも全然アリ!
情報戦を制するとめっちゃ安く買えますよ♡
公式サイトのセールをチェックする
公式サイトは高いイメージがあるかもしれませんが、そんなことはない!
むしろ公式サイトで20~30%オフのセールや「〇〇万円以上買うと◎◎をプレゼント」というキャンペーンを開催していることも多く、購入時は要チェック。
メーカーによっては、メルマガ登録やLINE友達登録でクーポン発行してくれるところもあります。
楽天やYahoo!のポイントアップを狙う
「楽天市場」の楽天スーパーセールやお買い物マラソン、「Yahoo!ショッピング」のPayPay祭りや年末大感謝祭など、いつもよりさらにポイントががっつり貯まるタイミングがチャンス。
条件によっては30%近いポイントバックが叶うケースもあるので、ポータブル電源を買うときは「楽天市場」や「Yahoo!ショッピング」のポイントアップイベントのスケジュールを確認しましょう。
ちなみに、20%程度の割引クーポンは頻繁に見かけます。
高価格帯のポータブル電源ほど、10%の割引/ポイントバックの差がデカいのでくまなくチェックしよう!
Amazonのタイムセールを狙う
Amazon内に公式ストアを持っているポータブル電源メーカーが多く、プライムデーやブラックフライデーで大幅値引きされることも。
「Amazon MasterCard」や「Amazon ギフトカード」で支払うとよりポイント還元率がアップします。
買うブランド/商品を決めたら、全サイトでセール価格やクーポン情報、ポイントアップイベントをくまなくチェックすべし!
ポタ電でキャンプ快適度がぐっとアップ!
電源付きサイトという選択肢もありますし、春秋は冷暖房なくても快適ですし、ポータブル電源(通称:ポタ電 ←響きが可愛い♡)がなくてもキャンプは成立します。
でも、一度ポタ電を持参して、その快適度と安心感を味わってしまったらもう戻れない。
夏は扇風機、冬はヒーターを使って暑さ寒さを回避できるので、1年中キャンプをしたいなら持っておいて損はなし!
しかも、ポータブル電源は防災グッズとしても活躍します。
停電・災害時に電気は命綱。
特に子どもがいるファミリーは防災対策も兼ねて持っておくのを強く推します!
ということで、5年前に衝動買い(なぜ)したポタ電が今になってキャンプで大活躍しているシマムラ家(@pomechi_camp)でした。
ではまた!
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