こんにちは!
小学生の息子2人とMIX犬(ポメラニアン×チワワ)とともに月1~2回の釣りキャンプに出かけて久しいシマムラ家(@pomechi_camp)です。
子連れではじめてキャンプに行きます。
〇 最低限必要な持ち物が知りたい
〇 あると便利なもの、持っていかなくて困ったものも教えて!
今回は「ファミリーキャンプに必要な持ち物」について。
キャンプはミニマルな荷物でサクッと出かけることもできるけど、子連れファミリーとなると話は別。
しっかり持ち物を揃えておかないと、現地で面倒なことになってぐったり疲れるハメに……。
快適にファミキャンが楽しめるよう、ファミリー向けの全持ち物リストを紹介&解説します!
「初めてのキャンプで揃えるものを知りたい」
「ほかのサイトには載っていない細かい持ち物も知りたい」
という方におすすめのブログ記事だよ!
ファミリーキャンプに必要な持ち物リストを公開!
我が家がキャンプに行くときに実際に毎回使っている持ち物リストをもとに、カテゴリ別に持ち物リストをまとめました。
必要度をチェックしつつ、モレなく抜けなく荷物を準備してくださいね◎
★★★:必須! レンタルでもいいので用意しよう
★★ :あると便利 or キャンプ場や季節によっては必要
★ :なくても困らないけど、最終的には揃えたい!
必要度が高いキャンプギアから優先的に購入・用意しましょう◎
キャンプ場によってはレンタル用品がとっても豊富なので、はじめの数回はテントやチェアはレンタルして使い勝手を体験してみてもいいですね。
キャンプギアレンタルサービスっていうのもあって、指定のキャンプ場にレンタル品を持ってきてくれます。
有名なのは「 hinataレンタル 」で、テントやタープなどの大物から、バーナーやランタンなどの小物まで対応してますよ。
>>>「 hinataレンタル 」
1.サイト設営に必要なもの
持ち物 | 必要度 | ひとこと |
---|---|---|
テント | ★★★ | 3~4人家族なら、寝室部分は最低2.5m×2.5m欲しい。2ルームテントだと快適 |
タープ | ★★ | 真夏や雨の日にキャンプするなら必須だけど、そうでないならなくてもしのげる |
グランドシート | ★★★ | テント下に敷くシート。大判のブルーシート/グリーンシートで代用可能 |
ペグ | ★★★ | テントとセットになっていることが多い。雨の日や砂地用に別売り品が必要なことも |
ペグハンマー | ★★★ | ペグを打ち込む用のハンマー。普通のハンマーでも代用可能 |
テーブル | ★★ | 調理や食事用のテーブル。しっかりサイズのものがあると便利だが、最悪なくてもしのげる |
チェア | ★★★ | 子ども用のは小さくて簡易なものでもいいので、ひとりひとつ用意したい |
ラック類 | ★★ | 調理用品やランタンをひっかけられるラック。あると調理がスムーズでとっても快適! |
ランタン | ★★★ | ランタンはひとつじゃダメ。最低でもふたつ、できれば3つ欲しい |
ランタンスタンド | ★ | ランタンを高く吊るしてサイト全体を明るくできる。なくてもどうにかなる |
テントロープ用照明 | ★★★ | 夜はテントロープが見えなくてつまづきやすいので、危険回避のために用意 |
ポータブル電源 | ★★ | 夏の扇風機、冬のヒーターやストーブを利用するために。いつかは購入したい万能アイテム |
屋外用延長コード | ★ | 電源付きサイト利用時に必要な延長コード。安全のために屋外用がベター |
キャリーワゴン | ★★ | 駐車場とサイトが離れていて、自力で荷物を運ぶなら欲しい。車横付けできるならなくてもいい |
ほうき・ちりとり | ★★ | 撤収時にテント内やリビング部分に入り込んだ砂やゴミを掃除するために |
フック類 | ★★ | テントポールやタープポールにはさむだけのフック。引っ掛けグッズは複数用意すると便利 |
シマムラ家のおすすめギア【サイト設営編】
おすすめギアは飛ばして次の項目(テント内で必要な持ち物)を見たい方はこちらをクリックしてジャンプ!
\ 2万円台で買える2ルームテント /
テントは「少し大きいカモ?」くらいがおすすめ。
4人家族なら、4~6人用テントを選ぶとゆったり過ごせます。
我が家は4人ですが、3m×3mのテントにセミダブルインフレーターマット×2 がジャストフィット!
これ以上小さいテントには戻れません。
小さめのテントは天井が低いのもネック。
テント内でかがまずに歩けると、腰が痛くならなくて快適です!
ちなみに、我が家のファーストテントはこれ。
ワンポールテントは形も可愛いし設営も簡単ですが、テント内の真ん中にポールがあって邪魔です。
テント内の空間もさほど確保できないので、ファミリーキャンプや長身ファミリーにはやや不向きカモ。
\ 我が家の愛用タープ /
我が家は3回目くらいのキャンプでDODの「いつかのタープ」を購入。
真夏の日陰なしサイトだと、テント設営するだけで暑くてぐったりなので、日陰を作るためにタープは必須!
「いつかのタープ」はタン・カーキ・ブラックの3色展開で、ムダな装飾のないシンプルなデザインがGOODです。
最近はこの延長ポールを買い足して、屋根の高さをグッと上げて使っています。
タープの出入りをするときにいちいちかがむと腰にくるので、延長ポールを合わせて利用するのはまじでおすすめです!
\ テーブルにもラックにもなる! /
コンパクトなのに丈夫なフィールドラックはキャンパーの強い味方!
クーラーボックスを置く台として、調理器具を置く台として、または2~3個並べてテーブルとして使うこともできる万能選手。
3つセットで5000円台という価格もコスパ高◎
熱い鍋をそのまま置けるのもありがたい!
焚き火しながらご飯を食べるときは、1台ずつバラして、ひとりひとりの食器やコップを置くテーブルとして活躍してます。
\ 最近買い替えたのはこのチェア /
はじめはコンパクトに折りたためるチェアを使っていたけど、誰も座っていないときに風で飛んで焚き火の餌食になったり、座り心地がいまいちだったりして、大人用のチェアを買い替えました。
「QUICK CAMP」の折りたたみチェアは大きめで収納時はかさばるけど、座り心地や安定感は◎
2脚セットで1万円以下という良心価格なのに、高見えするデザイン&カラーが気に入っています。
父ちゃんが座っても安定感あるし、ギシギシしなくてGOOD!
重さがあるので風で飛ばされる心配もなくなりました。
\ ロープのつまづき防止はコレ最強/
テントロープは夜になると全く見えず、鍋を持ったままつまづいたり、子どもが走ってつまづいたり、とっても危険。
対策としてはテントロープ用の照明を設置すること。
いろいろなタイプの照明がありますが、我が家が最強だと思って愛用しているのはガーランドライト。
クリスマスツリーにつけるようなライン照明です。
テントロープに巻き付ければ、ロープの上から下まですべてが照らされるので、つまづく心配はゼロに◎
こういう丸い目みたいなテントロープ用照明を使っている人をよく見かけるけど、個人的にはライン照明のほうがロープ全体が照らされるし、見た目もおしゃれで好き♪
意外と明るいので、ランタンひとつとロープ照明で最近は乗り切っています。
\ 防災面でも役立つポータブル電源 /
キャンプギアのなかでは高価格帯のアイテムであるポータブル電源。
初めから用意する必要はないけど、キャンプを続けるならいつかは欲しい!
おすすめは、コンセントタイプのほか、USB電源が3つ以上ある商品。
ヒーターや扇風機をコンセントにつなげつつ、家族分のスマホを夜一気に充電できますよ。
ポータブル電源は確かに高いけど、セール時は20~30%オフクーポンが出やすいアイテム。
楽天スーパーセールやブラックフライデーなどの大型セールを狙ってゲットするのがおすすめです。
\ ゴツいタイヤが頼もしい! /
キャンプといえばキャリーワゴン!と思ってわりと初期に買ったのは「WAQ」のワゴン。
細くて華奢なタイヤのワゴンも多いなか、特大タイヤのゴツさに惹かれて購入しました。
かなり大きな石でゴツゴツした足場の悪い道もなんなくスルー◎
テント横で荷物置き場としても活躍しますし、小さいお子さんなら乗せて運べるので、幼児連れファミリーにはよりおすすめです。
車を横付けできるオートサイトだとなくても問題ないですけど、あると何かと便利。
ゴツすぎるタイヤゆえ、積載で場所を食うのがややネックですけどね(笑)
2.テント内に必要なもの
持ち物 | 必要度 | ひとこと |
---|---|---|
寝袋(または布団) | ★★★ | 寝袋がなければ自宅用の布団でもひとまずOK。寝袋の方が省スペースだし機能性◎ |
マット類 | ★★★ | 砂利サイトや固い土サイトだとマットなしでは寝られない! |
枕 | ★★ | キャンプ用の畳める枕でもいいけど、わたしはいつもの枕を持参して快眠 |
ランタン | ★★★ | 夜中に起きたときにさっと手に取ってトイレに行ったりできるよう、枕元に常備 |
ラグ | ★ | お座敷スタイルで過ごすときにあると一気におしゃれキャンプに。初期はいらない |
シマムラ家のおすすめギア【テント内編】
おすすめギアは飛ばして次の項目(必要な調理器具)を見たい方はこちらをクリックしてジャンプ!
\ 肌触り◎な高コスパ寝袋 /
我が家の大人用寝袋はふたつとも「Naturehike」の春夏秋用シュラフ。
真冬もしっかり着込んで寝れば問題ないので、1年中これひとつで対応しています。
夏場はこのシュラフに入って寝ると暑いくらいなので、チャックを全部開けて掛け布団のようにして使うことも◎
ふたつ買っても1万円以下でおさまるのがGOOD!
(わたしが買ったときはひとつ1万円弱だった気がするけど値下げされたのかな……)
デザインや色のシンプルさもお気に入りです。
ぼくたちは子ども用サイズの寝袋を使ってるよ!
だいたい暑くて朝は脱ぎ捨ててるけどね!
\ 2022年買ってよかったギアNo.1! /
キャンプギアをたくさん買った2022年の我が家。
買ってよかったキャンプギアNo1はDODのインフレーターマット「ソトネノサソイ L」です。
「ソトネノサソイ」を買う前は空気で厚みを出すエアーマットを使っていて、コンパクトなのは◎なものの、寝心地に不満アリ……。
いろいろ検討して「ソトネノサソイ」に決めたけど、大正解でした!
5cm厚ですが地面の凹凸や冷えは全然感じず、普段と同じように眠れて、父ちゃん&母ちゃんは感動♡
まじで買ってよかった。
3m×3mのテントに「ソトネノサソイ L」を2枚並べるとジャストサイズです。
ちなみに10cm厚の「ソトネノキワミ」シリーズもありますが、なかなか値が張るし、かさばるし、5cm厚で寝心地に問題ないので「ソトネノサソイ」で正解でした!
毎回キャンプ時は睡眠不足だったけど、「ソトネノサソイ」導入したら過去イチ眠れました!
子どものお友達がお泊りできたときは、敷布団としても使っています。
3.料理に必要なもの(調理器具編)
持ち物 | 必要度 | ひとこと |
---|---|---|
フライパン・鍋類 | ★★★ | 作る予定の料理によってチョイスを変えて。我が家はマルチグリドル愛用中 |
おたま・ヘラ・トング | ★★★ | 意外と忘れるのがおたまやヘラ。100均で買ってキャンプグッズ専用にすると◎ |
包丁・まな板 | ★★ | 食材を現地で切らなくて済むように下ごしらえしておけば、持参する必要ナシ |
食器(平皿と深皿) | ★★★ | はじめは100均でもいい。が、次第にしょぼく見えてちゃんと揃えたくなるアイテム |
カトラリー | ★★★ | 使い捨てが楽ならそれもいいけど、我が家は毎回洗う派 |
カップ類 | ★★★ | ドリンクを飲むだけでなく、歯磨きの時にも使う |
缶クーラー | ★★ | 真夏でも冷たさが持続するドリンク缶ホルダー。ビールはこれにセット! |
バーナー・コンロ | ★★★ | 炭火だけで調理するのは使い勝手△。普段使いしているカセットコンロでもOK |
ケトル | ★ | ケトルがあるとカッコイイけど、鍋でお湯を沸かすのでも全然いいので★ |
クーラーボックス | ★★★ | 夏場は特に必須。ドリンク用と食材用、ふたつに分けて用意するとGOOD! |
洗剤・スポンジ・タワシ | ★★★ | 炊事場に備わっていることもあるけど、汚い可能性もあるので我が家は必須で持参 |
洗い物用食器カゴ | ★★★ | サイト内から炊事場まで洗い物を入れてくカゴ。バケツなどでも代用可能 |
食器拭き用のタオル | ★★ | 自然乾燥でもいいけど、朝食に使った食器をサッと拭いてすぐ収納するために |
ドライネット | ★★ | あると便利だけど、なければカゴやフィールドラックに並べておいてもなんとかなる |
テーブルダスター | ★★ | キッチンペーパーで代用してもよし |
ウォータータンク | ★★★ | サイト内に水道がない場合は必須! 手を洗ったり、お米を研いだりに使用 |
キッチンペーパー | ★★★ | 油汚れのひどいお皿はキッチンペーパーでサッと拭いてから洗うと◎ |
ジップロック | ★★ | 余った食材やお菓子を入れておいたり、拾った貝やどんぐり入れたり |
パストリーゼ | ★★ | 消毒スプレー系はひとつあると安心。手の消毒やテーブルの消毒に |
シマムラ家のおすすめギア【調理器具編】
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\くっつかなくて洗うのもラク! /
アウトドア感がぐっと増す鉄板「マルチグリドル」は最近我が家にもお迎えしたキャンパーに大人気のアイテム。
パエリアや焼肉、ハンバーグなどの焼き系料理は何でも来い!
なんとIHヒーターでも使えるので、自宅のIHでも普段使いできるのが最高すぎます。
これね、まじでくっつかないから。
汚れも水だけでするっと落ちてめちゃ感動
\ 冷たいビールを冷たいままで /
キンキンに冷えたビールさえ一瞬でぬるくなってしまう真夏キャンプ。
そんなときに重宝しているのがサーモス「保冷缶ホルダー」。
ビール缶をそのままスポット入れると、外からの熱気が遮断されて、ひんやりが持続します。
さらにいいのは、直接飲み物を入れてタンブラー(コップ)としても使えるところ◎
家で缶ビールを飲むときも、このホルダーに入れて冷たさを最後までキープしてくれています。
家の中でさえ違いを感じられてスゴイ!
\ 火力と頑丈さが段違い /
キャンプを始めたばかりのころは、家庭用カセットコンロを持参していた我が家。
でも、風が強い日や気温0度近くの冬キャンプではまったく食材も水も温まらない!!
そこで購入した「タフまる」ですが、高火力なうえに安定性もバツグンで、まさにアウトドアカセットコンロ。
持ち運び用のケースも頑丈でデザインも◎
コンパクトサイズの「タフまるJr(ジュニア)」もありますが、ファミリーキャンプに使うなら標準サイズの「タフまる」がおすすめです。
\ 手洗いがグッと楽になる! /
キャンプでめんどくさいのは、水を使うためにテントから炊事場までいちいち移動しなきゃいけないところ。
ウォータータンクがあれば、ちょっと手が汚れたときやささっと食器を水洗いしたいとき、お米を研ぎたいときなんかに大活躍。
あまり大きすぎると積載で場所を取るので、「ジミニータンク」みたいな10L程度がジャストサイズ!
シュッとしたスリムな形なので、車に積載しても邪魔になりにくいのも◎
普段は水を入れてバルコニーに置いて、防災タンクとしても活用しています。
4.料理に必要なもの(食材編)
持ち物 | 必要度 | ひとこと |
---|---|---|
米 | ★★★ | 米は1回で炊く量(1.5合とか)をあらかじめ計って、袋に小分けしておくと楽 |
水 | ★★★ | ペットボトル入りの水は多めに用意。夏は凍らせた状態で持っていくのがおすすめ |
下ごしらえした野菜や肉 | ★★★ | 下ごしらえを家で終わらせておくと、ゴミが出ないし楽ちん |
調味料セット | ★★ | 塩・砂糖・醤油・ブラックペッパー・ケチャップ、ソース、酒・油など |
朝食用のパン | ★★ | 焼かないでもすぐ食べられるパンはキャンプのお助けアイテム。朝食用に確保 |
ビールやジュース | ★★ | 現地の売店や自販機でも買えるけど、一応好みのものをキンキンに冷やして持参 |
コーヒーセットと牛乳 | ★★ | ドリップコーヒーパックや直火式エスプレッソマシーンでお外コーヒーを楽しみたい |
マシュマロやおやつ類 | ★★ | 子どもが大好きなマシュマロ焼きのために毎回常備。おやつは多めに用意 |
そのほか必要な食材 | ★★★ | 忘れ物がないように、使う食材を書き出してしっかりチェックを |
カレーを作る予定だったのに、カレールウを忘れたことがある母ちゃんです。
僕が片道10分のホームセンターに買いに行きました。
シマムラ家のおすすめギア【食材編】
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\ ツウのキャンパー感出ます(笑) /
我が家のコーヒーはいつも「マキネッタ」の直火式エスプレッソメーカーで淹れていますが、キャンプでも大活躍。
牛乳を小鍋で温めて、「マキネッタ」で淹れたエスプレッソを注いで、本格派ラテのできあがり。
外で飲むカフェラテ、めっちゃ美味しいです。
機械式のエスプレッソマシーンよりも省スペースでお手入れも手軽なので、普段使いの面でもおすすめです。
(しかも、マシーンよりめっちゃお安いからミニマル派の方は買ってほしい)
5.焚き火に必要なもの
持ち物 | 必要度 | ひとこと |
---|---|---|
焚き火台(BBQ台) | ★★★ | 焚き火とBBQ両方できるものだとGOOD |
焚き火シート | ★★★ | 基本的に直火禁止のキャンプ場が多いので、焚き火シートは必須 |
着火剤 | ★★★ | 初心者は着火剤がないと永遠に火がつかないカモ(笑)100均でも売ってます |
マッチ・ライター | ★★★ | 原始的な火起こしアイテムを試してみるのも楽しい!(が、難しい) |
薪・炭 | ★★★ | 販売しているキャンプ場もあるので、事前に買っておくか現地で買うか、確認必須 |
火ばさみ | ★★★ | 安くていいから子どもの人数分あるとケンカにならない |
炭壺 | ★ | 炭捨て場があるキャンプ場では不要 |
耐熱グローブ・軍手 | ★★ | 焚き火やBBQで何かと手が汚れる&熱いのであると安心 |
串 | ★★★ | マシュマロを焼くために必須のアイテム |
シマムラ家のおすすめギア【焚き火編】
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\ 六角形がおしゃれ! /
焚き火台としてはもちろん、BBQ網を乗せてBBQもできちゃうので、火まわりはこれひとつでOK。
六角形がおしゃれだし、薄くコンパクトにたためるのもお気に入りポイント。
子どもでも簡単に組み立てられるので、我が家では次男担当になっています。
6.身のまわりの必要なもの
持ち物 | 必要度 | ひとこと |
---|---|---|
着替え | ★★★ | 夏は乾きやすい素材や薄手のもの、冬はとにかく暖かいインナー類をしっかり用意 |
化粧品・メイク落とし | ★★ | メイク落としは拭き取るタイプだと楽 |
めがね・コンタクト用品 | ★★★ | キャンプ場では眠れなくて夜中にトイレに行くこと多数なので、めがねをお忘れなく |
お風呂グッズ(シャンプーなど) | ★★ | お風呂やシャワーを使うなら、シャンプーなどは持参。基本的にないと思ったほうが |
バスタオル・フェイスタオル | ★★★ | 夏は海や川で濡れる可能性もあるので、タオルは忘れずに |
ドライタオル | ★ | あっという間に乾くドライタオルが1枚あると、手や足を拭くのに便利 |
生理用品 | ★★ | キャンプ場では基本的に買えない。トイレ内にゴミ箱がないところも多い |
歯ブラシ・歯磨き粉 | ★★★ | 歯磨き専用のコップと一緒にひとまとめで用意すると便利 |
サンダル・スリッパ系の靴 | ★★★ | サイト内ではサンダル・スリッパが楽。靴だとテントの出入り時にめんどくさい |
水筒 | ★★★ | 飲み物はもちろん、夏は氷、冬は熱湯を入れて持参すると便利 |
おやつ | ★★★ | キャンプ場近くにコンビニさえない場合は、より種類多めに用意しておくと吉 |
ゴミ袋 | ★★★ | 大きなゴミ袋のほか、小さめの袋も用意しておく |
ごみ箱 | ★★ | 折りたためるアウトドア用のごみ箱。なくてもいいけど、あると快適度爆上がりする |
物干しグッズ | ★★ | 夏は特に海や川で濡れるので、選択ロープや小型ピンチハンガーが活躍 |
ウェットティッシュ | ★★★ | 土で汚れたギアの脚を拭いたり、テーブルを拭いたり、何かと活躍 |
ボックスティッシュ | ★★★ | ポケットティッシュだと心もとないので、ひとつでもボックスで持ってくると安心 |
温度湿度計 | ★ | 温度と湿度がわかり、それに対する体感を知れるので、今後のキャンプの参考になる |
現金 | ★★★ | 現地決済は現金のみというキャンプ場も多いので、キャッシュレス派は気を付けて |
シマムラ家のおすすめギア【身のまわり編】
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\ 冬のサンダルはこれ一択! /
テント内を出たり入ったりするときに、靴やブーツだといちいち脱ぐのが面倒。
なのでスリッパやサンダルが必須なわけですが、冬サンダルなら「SUBU×NANGA」コラボのタキビサンダルがイチオシ。
難燃素材を使っているので焚き火の火の粉にも強く、中は冬仕様でボア仕上げ。
あったかくて脱ぎ履きしやすい、キャンプにピッタリのサンダルです♪
父ちゃんと母ちゃんもSUBUサンダルを愛用中。
冬用はボア入りだけど、ノーマルタイプもあるので、一年中SUBUサンダルでキャンプしてます。
毎年のNEWモデルは早めに売り切れてメルカリで転売されたりもするので、お目当てのデザイン&サイズは秋頃にゲットしておくべし!
\ 氷が翌日まで氷でいられる保温力! /
キャンプシーンでよく見かける「スタンレー」の水筒は保温力に定評あり。
キャンプの日は、朝、熱湯を入れて行くと、夜になってもまだアツアツでカップラーメンが作れるほど。
無骨でクラッシックな見た目もよくて愛用してます♡
夏は氷を入れて行くと、翌日まで溶けずに保持できて感動!
真夏は冷たい飲み物を飲むためには氷が欠かせないので重宝してます。
スタンレーの「真空グロウラー1.9L」もおすすめ。
もともとはクラフトビールの量り売り用ボトルだったので、ビールや炭酸飲料も保冷できます。
もちろん、氷入れとしても◎
\ もっと早く買えばよかった /
いつもはテントポールとかにゴミ袋をひっかけてごみ入れにしていたけど、あまりに見栄えが悪すぎてクイックキャンプの「ポップアップ トラッシュボックス」を購入。
これが大当たりで、キッチン周りでの作業がとってもやりやすくなりました。
45Lのごみ袋がピッタリなサイズ感。
多少の風が吹いても飛ばされないし、間口が広いから捨てやすいし、いいことづくめ!
DODのインフレーターマット「ソトネノサソイ」と並んで、2022年に買ってよかったものTOP3に入るアイテムです!
7.子連れに必要なもの
持ち物 | 必要度 | ひとこと |
---|---|---|
水着・サンダル | ★★ | 夏は海や川に入る可能性大。持っていくと遊びの幅が広がる |
余分な着替え | ★★★ | どの季節も子どもは予想外に汚したり濡らしたりするので、多めに用意 |
遊び道具(テント内・テント外) | ★★ | バドミントンやフリスビーなど必要なら持参。貸してくれるキャンプ場もあり |
花火 | ★ | サイト内で花火可能なキャンプ場もあるので、夏は持っていくとイベント感アップ |
シマムラ家のおすすめギア【子連れ編】
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\ 飾っておけばインテリアにも♡/
キャンプの外遊びといえばフリスビー!
100均でも売っているけど、「パタゴニア」のフリスビーはデザインもいいしもちろんしっかりしているし、一生モノレベル。
我が家では普段はインテリアとして飾っています◎
フリスビーをやるときは、周りのキャンパーさんの迷惑にならないところでやりましょうね。
\ お祭りの屋台でよくやったアレ/
縫い針でひたすら溝をなぞって型を抜いていくカタヌキ菓子。
テント内での暇つぶしにピッタリすぎるアイテムです(笑)
大人がハマっちゃう可能性大!
めっちゃ入ってるので、心置きなく型抜けます。
8.夏キャンプに必要なもの
持ち物 | 必要度 | ひとこと |
---|---|---|
日焼け止め | ★★★ | 一日中屋外にいることになるので、日焼け止めは大人も子どももしっかり塗っておこう |
虫よけグッズ | ★★★ | 蚊取り線香や虫よけスプレー、虫さされ薬など、一式セットで |
扇風機・サーキュレーター | ★★ | 夏キャンプは風があると生き返る! 積載が許して、電源確保できるなら持参したい |
(保冷も兼ねた)氷 | ★★★ | クーラーボックスは保冷剤にプラスして、ブロック氷を入れると◎ 溶けたら飲めるしエコ |
帽子 | ★★ | 炎天下で過ごすので、帽子があるとベター |
▲寝袋 | ー | 真夏は薄手タオルケットでもOK |
シマムラ家のおすすめギア【夏キャンプ編】
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\ 夏はこれがなきゃ父ちゃん汗だく /
サーキュレーターは扇風機に比べてコンパクトなので、キャンプにピッタリ。
テント内の換気に使ったり、テント設営後の汗だく時に強風に当たったりと大活躍します。
使用電力が少ないので、夏キャンプの夜はポータブル電源で夜通しつけっぱなしにしても◎
車の積載に余裕があれば、普通の扇風機を持っていったってOK!
夏の持ち物については「【暑さ回避】夏キャンプの必需品&あると便利な持ち物13選を紹介」で詳しく書いてます。
9.冬キャンプに必要なもの
持ち物 | 必要度 | ひとこと |
---|---|---|
ストーブ・小型ヒーター | ★★ | ストーブはハードル高いけど、小型ヒーターなら普段使いもできてGOOD! |
電気毛布 | ★★ | 使用電力少なめの電気毛布。寝袋の下に敷いて底冷えを回避 |
こたつ | ★ | キャンプ上級者になるためにはこたつが必要(個人的意見) |
湯たんぽ | ★★ | 暖房器具が一切ないなら、せめて湯たんぽを用意。寝袋内をあっためてから就寝 |
カイロ | ★★★ | カイロは多いくらい持参して、遠慮なくどんどん使ってヨシ |
コット | ★ | マットよりもさらに底冷え対策になるコット。子どもは落ちそうなので大人用に |
真冬用寝袋 | ★★ | 寝袋にもレベルがあって、真冬用の最強寝袋があれば雪中キャンプも怖くない!? |
防寒装備 | ★★★ | あったかいインナー、厚手のタイツと靴下、手袋、ニット帽などあらゆる防寒具を |
シマムラ家のおすすめギア【冬キャンプ編】
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\ 日常使いもできる小さい巨人 /
さすがに屋外で暖を取るのは難しいけれど、テント内を暖めるなら小型ヒーターで十分。
あるのとないのではだいぶ違います。
コンパクトなので積載も省スペースだし、普段使いしやすいアイテムなので、冬キャンプをするなら買っておきたい!
ストーブは大きいし一酸化炭素中毒も何となく怖くて、我が家はまだ小型ヒーターと電気毛布で冬キャンプもしのいでいます。
\ ゴツいタイヤが頼もしい! /
キャンパー愛用の湯たんぽといえば「マルカ」のレトロ湯たんぽ。
直火OKなので、カセットコンロで直接熱して、付属の湯たんぽ袋に入れれば完成!
わたしは以前から愛用している「Fashy」のフリース湯たんぽを使っています。
夏は水枕としても使える優れモノ!
次買い替えるときは「マルカ」をお迎えする予定です。
10. 雨キャンプで必要なもの
持ち物 | 必要度 | ひとこと |
---|---|---|
レインコート | ★★★ | レインコートがないと設営でびしょ濡れ。設営は傘じゃ乗り切れない |
長靴 | ★★★ | 雨が上がっても地面がぬかるんでいるときは長靴必須。子どもは長めのタイプを |
傘 | ★★★ | トイレや炊事場に行くときはカッパより傘が便利 |
ドライバッグ・大きな袋 | ★★★ | 濡れたギアや洋服をまとめて入れるために、防水のドライバッグや大きな袋が必要 |
予備タオル | ★★★ | 雨キャンプではタオルは多めに。一度濡れたら乾かない前提で |
雑巾 | ★★★ | 濡れたり汚れたりしたギアを拭くため。いらないタオルとかを消費しても |
シマムラ家のおすすめギア【雨キャンプ編】
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\ ゴツすぎないおしゃれな長靴 /
キャンプやフェスなど、アウトドアシーンで人気が高い日本野鳥の会」のレインブーツ。
コンパクトに折りたためる点と、ひざ下まであるロングタイプな点がGOODポイント。
わたしも「日本野鳥の会」のカーキのレインブーツを長年愛用しています♡
ふくらはぎまわりがゆったりしているので、太めのパンツをはいているときもきつくなくて◎
雨の日キャンプの持ち物は、「子連れ雨キャンプの必需品!持ち物リストでぬかりない準備を」っていうブログ記事でママが詳しく解説してるよ!
11. 犬連れキャンプで必要なもの
持ち物 | 必要度 | ひとこと |
---|---|---|
ドッグフードとうつわ | ★★★ | 1回分ごとに小分けしてタッパに入れておくと便利 |
お散歩グッズ | ★★★ | いつものお散歩バッグをそのまま持参。う○ち用の消臭袋もお忘れなく |
犬用コット | ★ | 張り切って購入しても使ってくれない可能性があるので、様子見しながら検討 |
ケージ・クレート | ★ | テント内で寝るときに使う場合は持参。マットにクッションなどを置いて寝ても |
トイレシート | ★★ | テント内でもトイレをしそうなワンちゃんの場合は持参 |
ロングリード・首輪 | ★★ | 柵付きのドッグフリーサイトでない場合はロングリードがあるとより自由に動ける |
ドッグアンカー | ★ | 地面に差し込んで、ロングリードやロープを結んで使う。フリーサイトならあると◎ |
光る首輪 | ★★★ | 夜真っ暗になると愛犬がどこにいるかまったくわからなくなるので必須 |
※フィラリア予防薬 | ★★★ | キャンプに行くなら春~秋にかけて毎月飲んでおくのがベター |
シマムラ家のおすすめギア【犬連れ編】
\ ロープが絡まず安心! /
ドッグアンカーに普段使っているリードを装着。
リードを付けた部分が回転するので、わんちゃんがあちこち行っても絡まりにくいのがポイントです。
以前はロングペグに固く結びつけて代用していたけど、やっぱりドッグアンカーに金具をカチャっと装着すると安心ですね。
\ キャンプやお散歩で大活躍 /
巻き取り式で長さ調整ができるロングリードは普段使いもしやすくてGOOD。
ただ、巻き取り式だと5~10mの長さの商品が多いので、もっと長いものが必要であれば巻き取り式じゃないロングリードを選びましょう。
キャンプ場や当日の混み具合によって、どれくらいの長さにしていいかはまちまち。
様子見しながら長さを調整して、周りに迷惑をかけないように気を付けて◎
長文の持ち物リストを最後まで見ていただきありがとうございました!
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初心者ファミリーがキャンプギア選びで気を付けたいこと
ここまでざざっとファミキャンの必要なものリストを、我が家で愛用中のおすすめアイテムを交えてご紹介してきました。
最後に、キャンプをこれからはじめるファミリーがギア購入時に気を付けたいことを3つだけお話して終わります。
1.はじめは100均をフル活用
すてきなキャンパーさんのSNSを見ていると、あれもこれも揃えたくなる気持ち、めっちゃわかります。
でも、これからキャンプを定期的に続けるのか、むしろ1回行って懲り懲りと思ってしまってもう二度と行かないのか、実際に行ってみないとわかりません。
あれこれ買ったものがムダになる可能性も加味して、はじめは100均を活用して安くそろえましょう。
最近はアウトドアブームもあって、100均のキャンプグッズがめちゃ充実しています。
正直、使えるものと全然ダメなものとありますが、実際にいろいろ使いながら、少しずつ買い足したり買い替えたりしていくのがおすすめ◎
2.無名ブランドより人気ブランドギアを選ぶ
無名ブランドのキャンプギアの方が全体的にお安いのですが、ハズれると1~2回使ってすぐダメになってしまったり、性能が不十分なものも。
(もちろん、無名ブランドでも良品はありますよ)
また、何回かキャンプをしてみて違うアイテムに買い替えたくなった時、人気ブランドのキャンプギアであればメルカリなどで高く売ることができて、買い替えのハードルがぐっと下がります。
スノーピーク、パタゴニア、DOD、コールマン、ロゴスなど、有名どころだと割とサクッと売れて◎
我が家も買い替え時はメルカリでよく売ってます!
3.テントは店頭やレンタルで体験してから買うと安心
テントとひとことで言っても、本当にたくさんのタイプの商品があります。
ワンポールテント、2ルームテント、ドームテント、トンネルテントなど、形の違いもありますし、ブランドの違い、素材の違い、大きさの違い、さまざまなのです。
ネットで見て「えいや」で買うのではなく、実際にアウトドアショップに行ってサイズ感を確認したり、キャンプギアのレンタルサービスで気になるテントをレンタルしたりしてから決めると失敗も後悔もなし!
3m×3mの4~6人用ドームテントがどれくらいのサイズ感か、想像つきます?
ぼくらは3m×3mのテントをネットでポチしましたが、実際に設営してみると思ったよりずっと大きくてびっくりしました(笑)
ネットショップの写真で見るのと、実物を見るのとは大違い!
テントはキャンプギアのなかでも高い買い物になるし、買い替えるのも勇気がいる(←うち今ここ)ので、商品ラインナップが豊富なギアレンタルサービス
\ ギアレンタルの有名どころはココ! /
ということで、初心者キャンパーから1年でキャンプギアを網羅して散財しまくったシマムラ家(@pomechi_camp)でした。
ではまた!
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